文献
J-GLOBAL ID:202202268670974037   整理番号:22A0769478

種々のpHでMaillard反応によって形成された米糠蛋白質加水分解物のピラジン収率と機能特性【JST・京大機械翻訳】

Pyrazine yield and functional properties of rice bran protein hydrolysate formed by the Maillard reaction at varying pH
著者 (2件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 890-897  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
植物ベースの蛋白質源への関心は急速に成長した。米糠は,優れた品質蛋白質を含むが,その貧弱な機能特性と望ましくない臭気のため,市場ではまだ稀である。したがって,著者らは,ピラジンの生成と米糠蛋白質加水分解物の改善された機能特性に関して,種々のpHでのMaillard反応を研究した。米糠からの蛋白質を抽出し,アルカラーゼを用いて55°Cで4時間加水分解した。フルクトースを添加し,加水分解物のpHを噴霧乾燥前に7.0~10.0のpHに調整した。5つのピラジンを加水分解物粉末中に検出し,pH9で最も高い収率(p<0.05)を得た。最も高い匂い活性値は2-エチル-3,5-ジメチルピラジン(26.26)に由来し,コーヒー,ナッツ及びカラメル芳香に寄与し,次いで2,5-ジメチルピラジン(9.2)及び2-エチル-5-メチルピラジン(5.0)であった。pHの増加は暗色(L*=58.5)及び赤い(a*=11.7)及び黄色(b*=13.8)粉末をもたらした。重要な機能的特性-溶解度,水および油結合能力および乳化安定性指数および起泡能力は,pH(p<0.05)によって増加した。ピラジン形成の最適pHと酵素米糠蛋白質加水分解物の改善された特性は,pH9.0であった。Copyright Association of Food Scientists & Technologists (India) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質 

前のページに戻る