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J-GLOBAL ID:202202276578304775   整理番号:22A0733382

クルクミン負荷ナノ構造脂質担体の安定化効果を改善するための界面工学戦略【JST・京大機械翻訳】

Interfacial engineering strategy to improve the stabilizing effect of curcumin-loaded nanostructured lipid carriers
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ホエー蛋白質単離体(単層NLC,S-NLC)によって安定化したナノ構造脂質担体(NLC)の界面構造を2つのアプローチによって多糖類で修飾した。1)二重層NLC(D-NLC)を与えるS-NLC表面への多糖類層の静電沈着;2)蛋白質-多糖類複合体の加熱により,複合層NLC(C-NLC)の乳化剤として利用される生体高分子集合を促進した。S-NLCは球形,約300nmの流体力学的直径および30%以下のクルクミン(Cur)カプセル化効率を示した。しかし,これらの値はNLCの界面修飾に従って変化した。界面粘弾性研究は,前者の界面生体高分子が多重相互作用によって一緒に保持されるので,タイプ2戦略がタイプ1法よりもよりコンパクトで弾性安定化層を可能にすることを示唆した。したがって,C-NLCは,他のNLCよりもCurの多形転移または分解を阻害する高い能力を示した。両アプローチは,模擬消化中のNLCの脂肪分解度を低下させ,また,捕捉されたCurのバイオアベイラビリティを増加させるのと同様に,脂肪分解速度を低下させることができた。さらに,最も高い細胞抗酸化活性は,C-NLCにおけるCurに対して観察され,次いで,負荷された薬剤に対するこれらのNLCの安定化効果に従って,D-NLCおよびS-NLCが続いた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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澱粉以外の多糖類  ,  食品の品質 
物質索引 (1件):
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