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J-GLOBAL ID：202202277299755039   整理番号：22A0344702

超音波ガイド下2種類の指標発現による甲状腺乳頭状癌の頚部側区域リンパ節転移の予測価値【JST・京大機械翻訳】

Value of two indicators in predicting lateral cervical lymph node metastasis in patients with papillary thyroid carcinoma

著者 (6件)： Liu Yan (四川省攀枝花市中心医院超声科,四川攀枝花,617000) ,  Wu Xiaoli (四川省攀枝花市中心医院超声科,四川攀枝花,617000) ,  Li Keji (四川省攀枝花市中心医院超声科,四川攀枝花,617000) ,  Lai Ping (四川省攀枝花市中心医院超声科,四川攀枝花,617000) ,  Kou Sen (四川省攀枝花市中心医院超声科,四川攀枝花,617000) ,  Qiu Guoyuan (四川省攀枝花市中心医院検験科,四川攀枝花,617000)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 25  号： 17  ページ： 105-108,113  発行年： 2021年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】甲状腺乳頭状癌の頚部側リンパ節転移と,超音波ガイド下細針穿刺溶離液のチログロブリン(FNA-Tg)とチログロブリン抗体(FNA-TgAb)の発現の間の関係を調査する。方法114例の甲状腺乳頭状癌合併超音波疑わしいリンパ節転移の臨床資料を回顧性分析し、手術病理検査による確定診断合併リンパ節転移の患者41例を転移グループに組み入れ、残りの73例は未転移グループに組み入れた。同時に、37例の甲状腺乳頭状癌を採集し、超音波検査及び手術病理検査にてリンパ節転移を伴わない患者の臨床資料を確定し、それを陰性対照群に組み入れた。超音波ガイド下のFNA-TgとFNA-TgAbの発現を,超音波ガイド下FNA-TgとFNA-TgAbによって測定し,受信者動作特性(ROC)曲線を描いた。超音波ガイド下FNA-Tg、FNA-TgAb単独検出と連合検査による甲状腺乳頭状癌患者の頚部側区域リンパ節転移の予測価値を比較した。結果:転移群のFNA-Tg、FNA-TgAbレベルは未転移群、陰性対照群より高く、未転移群のFNA-Tg、FNA-TgAbレベルは陰性対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。甲状腺乳頭癌患者のFNA-Tg,FNA-TgAb検出およびFNA-TgとFNA-TgAb検出を検査変数とし,甲状腺乳頭状癌の頚部側領域のリンパ節転移を状態変数(1=リンパ節転移)とした。0=未転移)ROC曲線を描いた結果,単独FNA-Tg,FNA-TgAbレベル検出およびFNA-Tg併用FNA-TgAb検出は,甲状腺乳頭状癌の頚部側リンパ節転移の曲線下面積(AUC)が0.80以上であることを示した。予測価値は理想的である。ROC曲線によると,FNA-TgとFNA-TgAbのCut-off値は,それぞれ115.959ng/mLと9.715IU/mLであった。結論:超音波ガイド下FNA-Tg、FNA-TgAb発現は甲状腺乳頭状癌患者の頚部側リンパ節転移と密接に関連する。甲状腺乳頭状癌患者は術前に超音波ガイド下でFNA-Tg、FNA-TgAbレベルを検査し、甲状腺癌根治術中にリンパ節郭清術が必要かどうかを指導する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超音波 ,  *甲状腺 ,  抗体 ,  チログロブリン ,  甲状腺腫瘍 ,  *乳頭状癌 ,  穿刺 ,  リンパ節郭清 ,  *リンパ節転移 ,  病理検査 ,  外科的療法
準シソーラス用語： 外科術 ,  ROC曲線 ,  *超音波ガイド ,  根治手術 ,  甲状腺乳頭癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  内分泌系の腫よう  (GL04000P)

タイトルに関連する用語 (9件)： 超音波ガイド ,  指標 ,  甲状腺 ,  乳頭状癌 ,  頚部 ,  区域 ,  リンパ節転移 ,  予測 ,  価値