特許
J-GLOBAL ID:202203005358130542

ヒータ一体型カソードチューブ及びホローカソード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-016380
公開番号(公開出願番号):特開2022-119333
出願日: 2021年02月04日
公開日(公表日): 2022年08月17日
要約:
【課題】ヒータの耐振動衝撃性に優れ、加熱効率が良好なヒータ一体型カソードチューブを提供する。 【解決手段】開放側に第1のターミナル部22を有し、底部側にオリフィス28を有する有底円筒形のカソードチューブ20と、一端側に、第1のターミナル部と電気的に接続される第2のターミナル部26を有し、他端側にカソードチューブの底部側と接合する接合部を有する、発熱部を含む円筒形のヒータ24と、を備え、次の条件(1)又は(2)を満足するヒータ一体型カソードチューブである。(1)ヒータの内径が前記カソードチューブの外径よりも大きく、ヒータが、カソードチューブの外側において、カソードチューブの側面から離間した状態でカソードチューブを囲繞する。(2)カソードチューブの内径がヒータの外径よりも大きく、カソードチューブが、ヒータの外側において、カソードチューブの側面から離間した状態でカソードチューブを囲繞する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
開放側に第1のターミナル部を有し、底部側にオリフィスを有する有底円筒形のカソードチューブと、 一端側に、前記第1のターミナル部と電気的に接続される第2のターミナル部を有し、他端側に前記カソードチューブの底部側と接合する接合部を有する、発熱部を含む円筒形のヒータと、 を備え、次の条件(1)又は(2)を満足する、ヒータ一体型カソードチューブ。 (1)前記ヒータの内径が前記カソードチューブの外径よりも大きく、前記ヒータが、前記カソードチューブの外側において、前記カソードチューブの側面から離間した状態で前記カソードチューブを囲繞する。 (2)前記カソードチューブの内径が前記ヒータの外径よりも大きく、前記カソードチューブが、前記ヒータの外側において、前記カソードチューブの側面から離間した状態で前記カソードチューブを囲繞する。
IPC (4件):
H01J 1/22 ,  H05B 3/10 ,  H05B 3/14 ,  F03H 1/00
FI (4件):
H01J1/22 ,  H05B3/10 A ,  H05B3/14 F ,  F03H1/00 A
Fターム (7件):
3K092QA02 ,  3K092QA04 ,  3K092QB02 ,  3K092QB14 ,  3K092QB62 ,  3K092QB68 ,  3K092VV15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ホローカソード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-229588   出願人:独立行政法人宇宙航空研究開発機構
  • ホローカソード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-130283   出願人:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 株式会社ナガノ

前のページに戻る