特許
J-GLOBAL ID:202203006886567274

希土類錯体ポリマー及び発光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  諏澤 勇司 ,  沖田 英樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-011508
公開番号(公開出願番号):特開2019-127560
特許番号:特許第7044319号
出願日: 2018年01月26日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1種以上の三価の希土類イオンと、該希土類イオンに配位している複数種の配位子と、を含む主鎖を有し、前記複数種の配位子が、2つ以上の前記希土類イオンに配位しているリンカー配位子と、1つの前記希土類イオンに配位している非リンカー配位子と、を含み、前記リンカー配位子及び前記希土類イオンが交互に連結されることにより前記主鎖が形成されている、希土類錯体ポリマーであって、 前記主鎖が、下記式(1):で表される、前記非リンカー配位子としてジケトン配位子を含む第一の構成単位と、 下記式(2):で表される、前記非リンカー配位子としてジケトン配位子を含む第二の構成単位と、を含み、 Ln(III)が前記希土類イオンを示し、同一主鎖中に含まれる複数のLn(III)は同一でも異なっていてもよく、 LLが前記リンカー配位子を示し、 R1、R2、R3及びR4が、それぞれ独立に置換基を有していてもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Z1及びZ2がそれぞれ独立に水素原子、置換基を有していてもよい脂肪族基又は置換基を有していてもよい芳香族基を示し、Z1がR1又はR2と連結して環状基を形成していてもよく、Z2がR3又はR4と連結して環状基を形成していてもよく、 R3、R4及びZ2が、R1、R2及びZ1とは異なる組み合わせとなるように選択される、希土類錯体ポリマー。
IPC (5件):
C08G 79/04 ( 200 6.01) ,  C07F 5/00 ( 200 6.01) ,  H01L 33/50 ( 201 0.01) ,  C09K 11/06 ( 200 6.01) ,  C08G 79/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
C08G 79/04 ,  C07F 5/00 D ,  H01L 33/50 ,  C09K 11/06 680 ,  C08G 79/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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