特許
J-GLOBAL ID:202203010488856670

青果物の剥皮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀内 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-214643
公開番号(公開出願番号):特開2022-100582
出願日: 2020年12月24日
公開日(公表日): 2022年07月06日
要約:
【課題】青果物の風味を維持して安全に且つ簡単に外皮を剥離でき、美麗な外観の剥皮青果物を確実に且つ工業的に得ることのできる青果物の剥皮方法を提供する。 【解決手段】青果物の外皮をアルカリ処理することなく剥離する際に、前記青果物を0.05質量%以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する20°C以下の界面活性剤含有水に少なくとも15時間浸漬する界面活性剤処理を施した後、前記青果物を加熱処理することなく前記外皮を構成するペクチン、セルロース及びヘミセルロースの分解酵素の少なくとも一種を含有する酵素含有液に浸漬し、前記青果物の本体から前記外皮を剥離する酵素処理を施す。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
青果物の外皮をアルカリ処理することなく剥離する際に、 前記青果物を0.05質量%以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する20°C以下の界面活性剤含有水に少なくとも15時間浸漬する界面活性剤処理を施した後、 前記青果物を加熱処理することなく前記外皮を構成するペクチン、セルロース及びヘミセルロースの分解酵素の少なくとも一種を含有する酵素含有液に浸漬し、前記青果物の本体から前記外皮を剥離する酵素処理を施すことを特徴とする青果物の剥皮方法。
IPC (1件):
A23L 19/00
FI (1件):
A23L19/00 A
Fターム (5件):
4B016LG01 ,  4B016LG05 ,  4B016LK05 ,  4B016LK18 ,  4B016LP13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第6034912号公報
  • 特許第5991676号公報
  • 青果物の剥皮方法及び剥皮青果物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-206669   出願人:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
審査官引用 (4件)
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