特許
J-GLOBAL ID:202203013753923724

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河野 英仁 ,  河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-119747
公開番号(公開出願番号):特開2022-163093
出願日: 2022年07月27日
公開日(公表日): 2022年10月25日
要約:
【課題】メッセージの送信が長期間に亘って阻害され続けることを抑制できる通信システムを提供する。 【解決手段】本実施の形態に係る通信システムは、共有の通信線に接続された複数の通信装置がメッセージを送受信する通信システムであって、複数の通信装置には、送信すべきメッセージについて、メッセージの送信を完了すべき時間までの余裕時間を算出する算出部、算出部が算出した余裕時間に応じた数値情報をメッセージに付して送信する第1送信部、メッセージに付された数値情報に基づいて、通信線に対するメッセージ送信が重複した際の調停を行う第1調停部を有する第1の通信装置と、メッセージに対して静的に定められた識別用の数値情報をメッセージに付して送信する第2送信部、メッセージに付された数値情報に基づいて、通信線に対するメッセージ送信が重複した際の調停を行う第2調停部を有する第2の通信装置とを含む。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
共有の通信線に接続された複数の通信装置がメッセージを送受信する通信システムであって、 前記複数の通信装置には、 送信すべきメッセージについて、該メッセージの送信を完了すべき時間までの余裕時間を算出する算出部、前記算出部が算出した余裕時間に応じた数値情報を前記メッセージに付して送信する第1送信部、メッセージに付された前記数値情報に基づいて、前記通信線に対するメッセージ送信が重複した際の調停を行う第1調停部を有する第1の通信装置と、 メッセージに対して静的に定められた識別用の数値情報を前記メッセージに付して送信する第2送信部、メッセージに付された前記数値情報に基づいて、前記通信線に対するメッセージ送信が重複した際の調停を行う第2調停部を有する第2の通信装置と を含み、 前記第1の通信装置の第1調停部及び前記第2の通信装置の第2調停部は、前記通信線に対して重複して送信された複数のメッセージについて、当該メッセージにそれぞれ付された前記数値情報の比較結果に応じて調停を行う、通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/40
FI (1件):
H04L12/40 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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