特許
J-GLOBAL ID:202203015349716513

吸着状態判別装置、吸着状態判別装置を備える吸着装置、吸着装置を備える無人飛行体またはロボット、吸着状態判別方法、吸着装置の制御方法、および、吸着状態判別プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 雅直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-201561
公開番号(公開出願番号):特開2022-089281
出願日: 2020年12月04日
公開日(公表日): 2022年06月16日
要約:
【課題】永久磁石とヨークを含んで構成される吸着装置における吸着状態の良否を適切に判別できる技術の提供。 【解決手段】永久磁石11と少なくとも一つのヨーク12とを備え、ヨーク12に設定された吸着面D1を介して吸着対象物9に吸着する吸着装置1における吸着状態の良否を判別する吸着状態判別装置2であって、ヨーク12の所定位置に設けられて、磁束密度を検出するセンサ21と、該所定位置における磁束密度Bあるいは該所定位置における磁束密度の非吸着状態からの変化量ΔBと、発揮される吸着力Fと、の関係を規定する関係式Kを用いて、センサ21が検出した磁束密度に基づいて吸着状態の良否を判別する判別部222と、を備える。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石と少なくとも一つのヨークとを備え、前記ヨークに設定された吸着面を介して吸着対象物に吸着する吸着装置における吸着状態の良否を判別する吸着状態判別装置であって、 前記ヨークの所定位置に設けられて、磁束密度を検出するセンサと、 前記所定位置における磁束密度あるいは前記所定位置における磁束密度の非吸着状態からの変化量と、発揮される吸着力と、の関係を規定する関係式を用いて、前記センサが検出した磁束密度に基づいて吸着状態の良否を判別する判別部と、 を備えることを特徴とする、吸着状態判別装置。
IPC (3件):
H01F 7/02 ,  B25J 15/06 ,  H01F 7/20
FI (4件):
H01F7/02 F ,  B25J15/06 ,  H01F7/20 Z ,  H01F7/20 H
Fターム (3件):
3C707BS10 ,  3C707FS08 ,  3C707KS30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
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