特許
J-GLOBAL ID:202203020364216873

遅延回路、カウント値生成回路および物理量センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 仲井 智至 ,  松岡 宏紀 ,  今村 真之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-246005
公開番号(公開出願番号):特開2021-007224
特許番号:特許第7040572号
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2021年01月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 トリガー信号とループの巡回数とに基づいて第1の信号を生成する回路と、前記第1の信号と第2の信号とに基づいて第3の信号を生成する回路と、を含む巡回数制御回路と、 電気的に直列に接続された複数の遅延素子の出力のうちのいずれか1つの出力に基づいて前記第2の信号を生成する回路と、前記第2の信号を前記複数の遅延素子にフィードバックすることでループを形成し、前記第3の信号を初段の遅延素子に入力する回路と、を含むループ回路と、 ラッチ信号で前記複数の遅延素子の出力値をラッチするラッチ回路と、を備え、 前記巡回数制御回路は、前記トリガー信号の反転タイミングに基づいて前記第1の信号を反転させ、前記トリガー信号の反転タイミングに基づいて前記ループの巡回数の計数を開始し、前記ループの巡回数が所望の回数に達すると前記第1の信号を再び反転させ、前記第1の信号の反転タイミングに基づいて前記第3の信号を反転し、前記第1の信号が再び反転するまでの間、前記第2の信号の反転タイミングに基づいて前記第3の信号を繰り返し反転させ、 前記ループ回路は、前記複数の遅延素子の出力のうち、いずれか1つの出力の反転のタイミングに基づいて前記第2の信号を反転させ、前記第3の信号を前記遅延素子の初段に入力して前記第2の信号をフィードバックし、 前記ループの巡回数は、前記トリガー信号が反転してから再び反転するまでの間における前記第2の信号もしくは前記第3の信号の反転回数であることを特徴とする遅延回路。
IPC (4件):
H03K 5/13 ( 201 4.01) ,  H03K 3/03 ( 200 6.01) ,  H03M 3/02 ( 200 6.01) ,  G01P 15/10 ( 200 6.01)
FI (4件):
H03K 5/13 ,  H03K 3/03 ,  H03M 3/02 ,  G01P 15/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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