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研究者
J-GLOBAL ID：202301020609589018   更新日: 2025年02月04日

篠崎 大樹

シノザキ ダイキ | Shinozaki Daiki
所属機関・部署：
東京大学 大学院農学生命科学研究科附属アグロバイオテクノロジー研究センター

東京大学 大学院農学生命科学研究科附属アグロバイオテクノロジー研究センター について


職名： 助教
研究分野 (3件)： 植物分子、生理科学 ,  植物栄養学、土壌学 ,  細胞生物学
研究キーワード (6件)： 栄養ホメオスタシス維持機構 ,  種子 ,  オートファジー(自食作用) ,  生体内リサイクル ,  植物 ,  金属恒常性
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2024 - 2025 オルガネラ自食による種子内部ストレージスペース拡大マシナリーの解明
  • 2023 - 2024 植物の細胞コンパートメント別亜鉛センシング機構とその生理機能の分子基盤解明
  • 2023 - 2024 外部栄養環境に応答する葉緑体分解機構の解析 (研究代表者: 吉本光希)
  • 2021 - 2023 オートファジー欠損体を用いた植物体内の遊離亜鉛レベルを感知する新規センサーの探索
  • 2022 - 2023 外部栄養環境に応答する葉緑体分解機構の解析 (研究代表者: 吉本光希)
論文 (9件)：
  • Daiki Shinozaki, Erina Takayama, Naoto Kawakami, Kohki Yoshimoto. Autophagy maintains endosperm quality during seed storage to preserve germination ability in Arabidopsis. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 14
  • Yushi Yoshitake, Daiki Shinozaki, Kohki Yoshimoto. Autophagy triggered by iron-mediated ER stress is an important stress response to the early phase of Pi starvation in plants. The Plant Journal. 2022. 110. 5. 1370-1381
  • Daiki Shinozaki, Kohki Yoshimoto. Autophagy balances the zinc-iron seesaw caused by Zn-stress. Trends in Plant Science. 2021. 26. 9. 882-884
  • Daiki Shinozaki, Keitaro Tanoi, Kohki Yoshimoto. Optimal distribution of iron to sink organs via autophagy is important for tolerance to excess zinc in Arabidopsis. Plant and Cell Physiology. 2021. 62. 3. 515-527
  • Yushi Yoshitake, Sakuya Nakamura, Daiki Shinozaki, Masanori Izumi, Kohki Yoshimoto, Hiroyuki Ohta, Mie Shimojima. RCB-mediated chlorophagy caused by oversupply of nitrogen suppresses phosphate-starvation stress in plants. Plant Physiology. 2020. 185. 2. 318-330
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MISC (2件)：
  • 篠崎大樹, 瀬田京介, 吉本光希. 種子の長期に渡る発芽能力維持に貢献するオートファジー. 化学と生物. 2025. 63. 2. 57-59
  • 篠崎大樹, 吉本光希. 自食作用を介した植物体内の金属資源リサイクルマシナリー. 金属. 2024. 94. 7. 621-628
講演・口頭発表等 (22件)：
  • オートファジーによる種子の発芽能力維持
    (第16回オートファジー研究会 2024)
  • 長期保存種子の発芽能力維持におけるオートファジーの機能
    (第9回生殖若手の会 2024)
  • 長期保存種子の発芽能力維持に対するオートファジーの貢献
    (日本植物学会第88回大会 2024)
  • 接木は組織修復においてオートファジーを誘導する
    (日本植物学会第88回大会 2024)
  • 植物オートファジーの新規分子機構解明に向けたオートファジー関連ATG9小胞の解析
    (日本植物学会第88回大会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2020 - 2023 明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻, 博士後期課程
  • 2018 - 2020 明治大学大学院 農学研究科 生命科学専攻, 博士前期課程
  • 2014 - 2018 明治大学 農学部 生命科学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (明治大学)
経歴 (7件)：
  • 2024/12 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科附属アグロバイオテクノロジー研究センター 助教
  • 2024/04 - 現在 明治大学 理工学部, 応用化学科 兼任講師
  • 2023/04 - 2024/11 明治大学 研究・知財戦略機構 法人ポストドクター
  • 2022/04 - 2023/03 明治大学 農学部 リサーチアシスタント
  • 2021/04 - 2023/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 DC2
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受賞 (3件)：
  • 2023/09 - 日本植物学会 若手奨励賞 オートファジーによる細胞内分解を介した金属ストレス適応機構の解明
  • 2019/09 - 植物の栄養研究会 最優秀ポスター賞 植物オートファジーによる亜鉛の生物的利用能の向上
  • 2018/09 - 植物の栄養研究会 最優秀ポスター賞 植物の亜鉛欠乏応答におけるオートファジーの役割
所属学会 (3件)：
日本植物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本分子生物学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

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