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J-GLOBAL ID:202302250776330986   整理番号:23A2973852

非橋本背景甲状腺乳頭状癌の免疫細胞浸潤と臨床病理学的特徴の間の相関を,免疫組織化学的二重染色によって分析した。【JST・京大機械翻訳】

Correlation of immune cell infiltration characteristics with clinicopathological features in papillary thyroid carcinoma without Hashimoto background studied by immunohistochemical double-staining
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著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 797-801  発行年: 2023年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】甲状腺乳頭状癌(PTC)組織における免疫組織化学二重染色法の応用によって,人工的判断基準を確立し,標準的応用の実現可能性を探る。非橋本背景PTC組織中のT、Bリンパ細胞(T細胞、B細胞)の浸潤特徴と臨床病理特徴との相関性を分析した。方法:A群は16例のPTC組織を選択し、免疫組織化学二重染色と多重免疫蛍光染色を行い、それぞれ人工判読と機械ソフトウェアの判断を行い、Kappa値により、人工判断と機械判断結果の一致性を比較した。B群には、27例の非橋本背景PTC組織を選択し、免疫組織化学二重染色を行い、腫瘍組織中のT、B細胞の発現レベルを人工的に判断した。Kaplan-Meier曲線とLog-rank検定を用いて無腫瘍生存期(diseasefreesurvival,DFS)分析を行った。【結果】免疫組織化学的二重染色と多重免疫蛍光染色は,T細胞Kappa=0.508,B細胞Kappa=0.538であった。免疫組織化学二重染色機器との判断結果は,高度と中等度の一致(T細胞Kappa=0.754,B細胞Kappa=0.418)を示した。T細胞発現と臨床病理学的特徴の間に相関はなかった(P>0.05)。B細胞発現はリンパ節転移癌の浸潤とN病期と相関した(P<0.05)。生存分析により、B細胞発現は患者のDFSと相関性がなかった(P>0.05)。【結語】免疫組織化学的二重染色人工判断基準は,腫瘍免疫細胞浸潤の研究のために,実行可能である。非橋本背景PTCにおけるB細胞発現高低はリンパ節転移及びN分期と関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学 

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