特許
J-GLOBAL ID:202303004741365732

疲労損傷度特定装置及び疲労損傷度の特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人セントクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-051413
公開番号(公開出願番号):特開2023-144441
出願日: 2022年03月28日
公開日(公表日): 2023年10月11日
要約:
【課題】測定対象物の疲労損傷度を高精度に測定することが可能な疲労損傷度特定装置及び疲労損傷度の特定方法を提供すること。 【解決手段】測定対象物に繰返し荷重を所定の周波数で付与するための荷重付与手段と;前記測定対象物の温度変化を測定するための温度測定手段と;前記測定対象物の温度変化のデータから、前記測定対象物の熱弾性温度振幅と前記測定対象物の平均温度とを算出する第一の算出手段と;前記熱弾性温度振幅を前記平均温度で無次元化して、前記測定対象物の無次元化熱弾性温度振幅を算出する第二の算出手段と;前記測定対象物の無次元化熱弾性温度振幅を、疲労初期の無次元化熱弾性温度振幅で正規化して、前記測定対象物の正規化熱弾性温度振幅を算出する第三の算出手段と;前記測定対象物と同じ材料の試料を用いて事前に求めた正規化熱弾性温度振幅と疲労損傷度との関係から、測定対象物の疲労損傷度を特定する疲労損傷度特定手段と;を備えることを特徴とする疲労損傷度特定装置。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
測定対象物に繰返し荷重を所定の周波数で付与するための荷重付与手段と、 前記測定対象物の温度変化を測定するための温度測定手段と、 前記測定対象物の温度変化のデータから、前記測定対象物の熱弾性温度振幅と、前記測定対象物の平均温度とを算出する第一の算出手段と、 前記熱弾性温度振幅を前記平均温度で無次元化して、前記測定対象物の無次元化熱弾性温度振幅を算出する第二の算出手段と、 前記測定対象物の無次元化熱弾性温度振幅を、疲労初期の無次元化熱弾性温度振幅で正規化して、前記測定対象物の正規化熱弾性温度振幅を算出する第三の算出手段と、 前記測定対象物と同じ材料の試料を用いて事前に求めた正規化熱弾性温度振幅と疲労損傷度との関係から、測定対象物の疲労損傷度を特定する疲労損傷度特定手段と、 を備えることを特徴とする疲労損傷度特定装置。
IPC (1件):
G01N 3/34
FI (2件):
G01N3/34 A ,  G01N3/34 R
Fターム (13件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB05 ,  2G061BA15 ,  2G061CA15 ,  2G061CB01 ,  2G061DA12 ,  2G061DA20 ,  2G061EA01 ,  2G061EA10 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02 ,  2G061EC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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