特許

J-GLOBAL ID：202303017554482851

定量評価装置、定量評価プログラム、および学習モデル生成プログラム

発明者： 小川 耕平 ,  堤 親平 ,  上杉 徳照 ,  中島 智晴
出願人/特許権者： 株式会社栗本鐵工所 ,  公立大学法人大阪
代理人 (1件)： 弁理士法人アイミー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-145517
公開番号（公開出願番号）：特開2023-043863
出願日： 2022年09月13日
公開日（公表日）： 2023年03月29日
要約：

【課題】鋳鉄管の鋳肌の外観程度を定量評価できるようにすること。 【解決手段】定量評価装置は、鋳鉄管の鋳肌の良否検査に用いられる定量評価装置であっ て、予め複数段階にクラス分けされた複数の鋳肌の画像データを教師データとして機械学 習することにより生成された学習モデル(M2)を記憶する記憶手段(42)と、検査対 象の鋳鉄管の鋳肌の画像データを取得する画像取得手段(41)と、画像取得手段が取得 した画像データを学習モデルに入力し、学習モデルからの出力に基づくレベルまたは数値 を、検査対象の鋳鉄管の鋳肌の外観程度として評価決定する評価決定手段(43)とを備 える。 【選択図】図3

請求項（抜粋）：

鋳鉄管の鋳肌の良否検査に用いられる定量評価装置であって、 予め複数段階にクラス分けされた複数の鋳肌の画像データを教師データとして機械学習することにより生成された学習モデルを記憶する記憶手段と、 検査対象の鋳鉄管の鋳肌の画像データを取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段が取得した画像データを前記学習モデルに入力し、前記学習モデルからの出力に基づくレベルまたは数値を、前記検査対象の鋳鉄管の鋳肌の外観程度として評価決定する評価決定手段とを備えた、定量評価装置。

IPC (2件)：

G06N 20/00 ,  G01N 21/952

FI (2件)：

G06N20/00 130 ,  G01N21/952

Fターム (4件)：

2G051AA07 ,  2G051AB04 ,  2G051EB05 ,  2G051EC01

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 遠心鋳造管の金枠からの引抜方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-356836   出願人：株式会社クボタ
• 画像検査システムの性能調整のための検査用画像を生成する画像生成装置及び画像生成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-110920   出願人：学校法人梅村学園
• 金属加工面の検査方法、金属加工面の検査装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-117379   出願人：リョーエイ株式会社
• 学習済みモデルの生成方法、学習済みモデル、表面欠陥検出方法、鋼材の製造方法、合否判定方法、等級判定方法、表面欠陥判定プログラム、合否判定プログラム、判定システム、及び鋼材の製造設備
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2019042848   出願人：JFEスチール株式会社