特許
J-GLOBAL ID:202303017987781012
ゴマリグナンの定量方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-199134
公開番号(公開出願番号):特開2023-084813
出願日: 2021年12月08日
公開日(公表日): 2023年06月20日
要約:
【課題】
ごま油を含有する植物油中のゴマリグナンを短時間で高精度に定量する方法を提供する。
【解決手段】
ゴマリグナンの定量方法は下記の工程1~3を含む。
工程1:HPLC分析により、調整用植物油中のセサミン、セサモリン及びエピセサミンから選ばれる1種のゴマリグナンを定量する
工程2:調整用植物油の近赤外スペクトルを測定した後に一次微分単独、二次微分単独、及び一次微分とベクトル正規化との組合せから選ばれる1つのスペクトル前処理をして得られるスペクトルデータと、工程1で得られたゴマリグナンの定量値と、を用いて回帰式を得る
工程3:フーリエ変換型近赤外光分析装置を用いて測定用植物油のスペクトルを測定した後に工程2で選ばれたスペクトル前処理をして得られるスペクトルデータと、工程2で得られた回帰式と、を用いて測定用植物油中の工程1で選ばれたゴマリグナンを定量する
【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の工程1~3を含むことを特徴とするごま油を含有する植物油中のゴマリグナンの定量方法。
工程1:HPLC分析により、調整用植物油中のセサミン、セサモリン及びエピセサミンから選ばれる1種のゴマリグナンを定量する工程
工程2:フーリエ変換型近赤外光分析装置を用いて前記調整用植物油のスペクトルを測定した後に一次微分単独、二次微分単独、及び一次微分とベクトル正規化との組合せから選ばれる1つのスペクトル前処理をして得られるスペクトルデータと、前記工程1で得られたゴマリグナンの定量値と、を用いて回帰式を得る工程
工程3:フーリエ変換型近赤外光分析装置を用いて測定用植物油のスペクトルを測定した後に前記工程2で選ばれたスペクトル前処理をして得られるスペクトルデータと、前記工程2で得られた回帰式と、を用いて前記測定用植物油中の前記工程1で選ばれたゴマリグナンを定量する工程
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB11
, 2G059CC12
, 2G059DD20
, 2G059EE01
, 2G059EE12
, 2G059HH01
, 2G059MM01
, 2G059MM12
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る