特許
J-GLOBAL ID:202403002391270169 非ニュートン流体のレオロジー特性値を得る装置、方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
宮嶋 学
, 石川 大策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-122325
公開番号(公開出願番号):特開2024-018787
出願日: 2022年07月29日
公開日(公表日): 2024年02月08日
要約:
【課題】非ニュートン流体のレオロジー特性値を得る。
【解決手段】断面円形の配管を流れる非ニュートン流体のレオロジー特性値を得る装置は、配管の半径R
p
又は配管を流れる非ニュートン流体の流量Qの少なくとも一方が異なる条件であって、3条件以上の条件において、配管の一地点と、一地点から非ニュートン流体の流れる下流側に距離Lだけ離れた他地点との間の、非ニュートン流体の圧力差ΔPに関する情報を取得する圧力情報取得機構と、条件における半径R
p
、流量Q、距離L及び圧力差ΔPに基づいて、式(1)から、レオロジー特性値として降伏応力σ
0
を算出し、且つ条件における半径R
p
、流量Q、距離L及び圧力差ΔP、並びに算出された降伏応力σ
0
に基づいて、式(2)から、レオロジー特性値として粘性係数K及び粘性指数nを算出する算出部と、を備える、装置。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面円形の配管を流れる非ニュートン流体のレオロジー特性値を得る装置であって、
前記配管の半径R
p
又は前記配管を流れる前記非ニュートン流体の流量Qの少なくとも一方が異なる条件であって、3条件以上の前記条件において、前記配管の一地点と、前記一地点から前記非ニュートン流体の流れる下流側に距離Lだけ離れた他地点との間の、前記非ニュートン流体の圧力差ΔPに関する情報を取得する圧力情報取得機構と、
前記条件における半径R
p
、流量Q、距離L及び圧力差ΔPに基づいて、以下の式(1)から、レオロジー特性値として降伏応力σ
0
を算出し、且つ前記条件における半径R
p
、流量Q、距離L及び圧力差ΔP、並びに算出された降伏応力σ
0
に基づいて、以下の式(2)から、レオロジー特性値として粘性係数K及び粘性指数nを算出する算出部と、を備える、装置。
IPC (2件): FI (2件): 引用特許: 出願人引用 (1件) - 粘度計及びその使用方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2017-504623
出願人:レオセンス,インコーポレイテッド
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