特許
J-GLOBAL ID:202403014802445907 ドライバモニタ装置、ドライバモニタ方法及びドライバモニタ用コンピュータプログラム
発明者: 出願人/特許権者:
,
,
代理人 (6件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 鶴田 準一
, 伊藤 公一
, 関根 宣夫
, 河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-017728
公開番号(公開出願番号):特開2024-112588
出願日: 2023年02月08日
公開日(公表日): 2024年08月21日
要約:
【課題】ドライバの状態を適切に判定するとともに、ドライバに対して無用な通知を行うことを抑制できるドライバモニタ装置を提供する。
【解決手段】ドライバモニタ装置は、車両10のドライバを撮影するように車両10に設けられたカメラ2により時系列に生成された複数のドライバ画像からドライバの顔の向きを検出する顔向き検出部31と、車両10が自動運転制御されている場合において、ドライバの顔の向きが基準方向に対して車両10のヨー方向において所定角度以上傾いている継続時間が所定の時間閾値以上となるか否か判定する判定部32と、その継続時間が所定の時間閾値未満の場合は、通知部3を介してドライバに車両10の運転交代要求を通知するとともに、その継続時間が所定の時間閾値以上であれば、ドライバに運転交代要求を通知しない通知処理部34とを有する。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両のドライバを撮影するように車両に設けられたカメラにより時系列に生成された複数のドライバ画像から前記ドライバの顔の向きを検出する顔向き検出部と、
前記車両が自動運転制御されている場合において、前記ドライバの顔の向きが基準方向に対して前記車両のヨー方向において所定角度以上傾いている継続時間が所定の時間閾値以上となるか否か判定する判定部と、
前記継続時間が前記所定の時間閾値未満の場合は、通知部を介して前記ドライバに前記車両の運転交代要求を通知するとともに、前記継続時間が前記所定の時間閾値以上であれば、前記ドライバに前記車両の運転交代要求を通知しない通知処理部と、
を有するドライバモニタ装置。
IPC (1件): FI (1件): Fターム (12件):
5H181AA01
, 5H181CC03
, 5H181CC04
, 5H181CC12
, 5H181CC14
, 5H181FF04
, 5H181FF14
, 5H181FF22
, 5H181FF27
, 5H181LL07
, 5H181LL08
, 5H181LL20
引用特許: 出願人引用 (2件) - 脇見警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-023531
出願人:本田技研工業株式会社
- 運転者監視システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-253786
出願人:株式会社デンソー
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