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J-GLOBAL ID:200903000180965985

ガス吸着材の評価装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004198386
Publication number (International publication number):2006017675
Application date: Jul. 05, 2004
Publication date: Jan. 19, 2006
Summary:
【課題】 この発明はガス吸着材の評価装置に関し、ガス吸着材に吸着されたガスの吸着量分布を取得することを目的とする。【解決手段】 活性炭付フィルタ12に供給される精製空気の流量の計測、制御を行うマスフローコントローラ26を設ける。濾過部12aの一部を覆う第1の開口部34を有する第1の吸着材ホルダー28を設ける。第1の開口部34と同様の第2の開口部40を有する第2の吸着材ホルダー38を、フィルタ12を介してホルダー28と対向して配置する。これらの開口部34、40のそれぞれの縁部に互いに磁極を異ならせた一対の磁石36、42を配置する。計測部位を変更させるアクチュエータ48を設ける。混合ガスの流量を計測するマスフローメータ52と、THC濃度を検出する全炭化水素分析計56とを設ける。THC吸着量をデータ処理回路62により算出する。THC吸着量分布および総吸着量をデータ表示パネル64により表示する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
計測対象ガスを脱離させるキャリアガスをガス吸着材に供給するキャリアガス供給手段と、 前記ガス吸着材における濾過面積の一部を覆う第1の開口部を有し、前記キャリアガス供給手段の下流側に設置され、前記キャリアガスが内部に導入される第1の吸着材ホルダーと、 前記第1の開口部とほぼ同一寸法で形成された第2の開口部を有し、当該第2の開口部が前記ガス吸着材を介して前記第1の開口部と対向するように配置される第2の吸着材ホルダーと、 前記第1の吸着材ホルダーと前記第2の吸着材ホルダーとを前記ガス吸着材に押し付けた状態に保持するホルダー保持手段と、 前記第1の吸着材ホルダーおよび前記第2の吸着材ホルダーを変位させることにより、前記ガス吸着材の計測部位を変更させる計測部位変更手段と、 前記第2の吸着材ホルダーの下流側に設置され、前記計測部位から脱離した計測対象ガスの質量を取得するガス質量取得手段と、 前記ガス質量取得手段により取得された前記計測部位毎の前記質量の分布を表示する質量分布表示手段と、 を備えることを特徴とするガス吸着材の評価装置。
IPC (6):
G01N 30/00 ,  G01N 1/00 ,  G01N 30/32 ,  B01J 20/281 ,  G01N 30/88 ,  G01N 30/60
FI (5):
G01N30/00 J ,  G01N1/00 101Q ,  G01N30/32 A ,  G01N30/48 J ,  G01N30/60 Q
F-Term (16):
2G052AA07 ,  2G052AB12 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA12 ,  2G052CA38 ,  2G052EA03 ,  2G052EA14 ,  2G052ED06 ,  2G052ED10 ,  2G052HA15 ,  2G052JA03 ,  2G052JA04 ,  2G052JA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (12)
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