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J-GLOBAL ID:200903001318110990

メタン発酵前処理装置及びこれを用いたメタン発酵処理システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007094959
Publication number (International publication number):2008246462
Application date: Mar. 30, 2007
Publication date: Oct. 16, 2008
Summary:
【課題】メタン発酵処理の効率を向上させるメタン発酵前処理装置及びこれを用いたメタン発酵処理システムを提供する。【解決手段】食品生ごみ廃棄物11を粗破砕処理する第1、2の破砕機12-1、12-2と、夾雑物13を選別する選別機14と、食品生ごみ廃棄物を可溶化する可溶化槽15と、槽底部近傍から可溶化液18Aを抜出し、残留する夾雑物13を除去するドラムスクリーン16と、夾雑物13が除去された可溶化液18Bを可溶化槽に戻す戻しラインL3と、メタン発酵槽20にメタン発酵用可溶化液19を供給する供給ラインL4を具備し、且つ前記可溶化槽が前室と後室とに隔壁15aにより分割されてなり、隔壁15aを越流すると共に、前室の底部から可溶化液18Aを抜出してドラムスクリーン16側に供給すると共に、戻しラインL3の可溶化液18Bを前室の上部からシャワーノズル15bによりシャワー状で戻してなる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
食品生ごみ廃棄物を粗破砕処理する第1の破砕機と、 粗破砕処理後に微破砕する第2の破砕機と、 破砕された廃棄物に混入している夾雑物を選別する選別機と、 前記夾雑物が除去された食品生ごみ廃棄物を可溶化する可溶化槽と、 前記可溶化槽の底部近傍から可溶化液を抜出し、該抜出した可溶化液中に残留する夾雑物を除去するドラムスクリーンと、 前記ドラムスクリーンにより夾雑物が除去された可溶化液を再度可溶化槽に戻す戻しラインと、 前記可溶化槽からメタン発酵槽にメタン発酵用可溶化液を供給する供給ラインを具備し、且つ 前記可溶化槽が前室と後室とに隔壁により二分割されてなり、該隔壁を可溶化液が越流すると共に、 前記前室の底部から可溶化液を抜出してドラムスクリーン側に供給すると共に、前記ドラムスクリーンからの戻しラインの可溶化液を前室の上部からシャワーノズルによりシャワー状で戻してなることを特徴とするメタン発酵前処理装置。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  C02F 11/04 ,  B09B 5/00
FI (5):
B09B3/00 C ,  B09B3/00 D ,  B09B3/00 Z ,  C02F11/04 A ,  B09B5/00 P
F-Term (21):
4D004AA03 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA18 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004CB50 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA21 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK17 ,  4D059CB27 ,  4D059CC03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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