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J-GLOBAL ID:200903001441657864

フィルタ回路およびこのフィルタ回路を用いた周波数逓倍回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大岩 増雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002114939
Publication number (International publication number):2003309401
Application date: Apr. 17, 2002
Publication date: Oct. 31, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来の単一スタブ回路は、所望波fcと不要波fxの周波数関係が、fc=2n・fx、またはfc=fx/2n(n:1,2,3,...)の関係に限られていた。それ以外の周波数関係にあるときは、所望波と不要波の周波数関係によって、LPF、HPF、BPF、BRFなどの多段フィルタ回路を組み合わせて構成していた。そのため、回路寸法が大きくなり、また挿入損失が大きくなるなどの問題があった。【解決手段】 RF帯伝送線路1の同一点に2本のスタブ8、9を接続し、その先端を開放または短絡する。またスタブ長L8,L9、特性インピーダンスZ8,Z9を調整することにより、任意周波数の不要波を阻止する。この構成により、従来のフィルタ回路よりも小型化、かつ低損失化できる。
Claim (excerpt):
高周波信号を伝送する高周波伝送線路、前記高周波伝送線路上の1点に並列に接続され、その先端が開放された2本の先端開放高周波線路、前記2本の先端開放高周波線路の特性インピーダンスと、長さとをそれぞれ調整し、前記高周波伝送線路を伝送された前記高周波信号に含まれる第1の周波数の信号を通過させ、第2の周波数の信号の通過を阻止することを特徴とするフィルタ回路。
IPC (3):
H01P 1/203 ,  H01P 1/212 ,  H01P 7/08
FI (3):
H01P 1/203 ,  H01P 1/212 ,  H01P 7/08
F-Term (11):
5J006HB03 ,  5J006HB11 ,  5J006JA01 ,  5J006JA02 ,  5J006JA06 ,  5J006JA31 ,  5J006LA11 ,  5J006LA21 ,  5J006MA03 ,  5J006NA08 ,  5J006PB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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