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J-GLOBAL ID:200903001626332945
信号区間推定装置、方法、プログラム及びその記録媒体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
中尾 直樹
, 草野 卓
, 中村 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006239796
Publication number (International publication number):2008064821
Application date: Sep. 05, 2006
Publication date: Mar. 21, 2008
Summary:
【課題】強さが変化する雑音や突発性の雑音が含まれる混合信号から、音声信号や音楽信号などの目的信号が存在する区間をより正確に推定する手段を提供する。【解決手段】本発明は、耐雑音性に優れた特徴量である周期性成分パワーと非周期性成分パワーのパワー比を利用する。つまり、音響信号を入力とし、その音響信号を一定区間ごとに切り出す。上記切り出された音響信号のパワーを算出する(11)。上記切り出された音響信号の基本周波数を推定する(14)。上記算出されたパワーと上記推定された基本周波数とに基づいて、上記算出されたパワーを、周期性成分パワーと非周期性成分パワーとに分離する(20a)。上記分離された周期性成分パワーと非周期性成分パワーとのパワー比を求める(17)。上記パワー比が、所定の閾値Thよりも大きいかどうかにより、上記切り出された音響信号に目的信号が含まれるかどうかを判定する(18)。【選択図】図1
Claim (excerpt):
信号を入力とし、その信号を一定区間ごとに切り出す信号切出手段と、
上記切り出された信号のパワーを算出するパワー算出手段と、
上記切り出された信号の基本周波数を推定する基本周波数推定手段と、
上記算出されたパワーと上記推定された基本周波数とに基づいて、上記算出されたパワーを、周期性成分パワーと非周期性成分パワーとに分離するパワー分離手段と、
上記分離された周期性成分パワーと非周期性成分パワーとを用いて、上記切り出された信号に目的信号が含まれるかどうかを判定する判定手段と、
を有する信号区間推定装置。
IPC (2):
FI (3):
G10L11/00 402L
, G10L11/04
, G10L11/00 101F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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Article cited by the Patent:
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