Pat
J-GLOBAL ID:200903003598715453
樹脂組成物の製造方法及び樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
安富 康男
, 玉井 敬憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005228637
Publication number (International publication number):2006070266
Application date: Aug. 05, 2005
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】耐熱性、高強度,高弾性、低誘電特性を有する硬化物であり、線膨張係数が小さく、透明性の樹脂組成物及びその製造方法。【解決手段】グリシジル基及び/又はエポキシ基を少なくとも1つ有する化合物と金属酸化物とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、該製造方法は、グリシジル基及び/又はエポキシ基を少なくとも1つ有する化合物の存在下で、水を投入して金属アルコキシド及び/又はカルボン酸金属塩を加水分解・縮合する工程を含んでなり、該加水分解・縮合工程は、Zn、B、Al、Ga、In、Ge、Pb、P、Sb及びBiからなる群より選択される1種類以上の元素を含有する有機金属化合物を添加する樹脂組成物の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
グリシジル基及び/又はエポキシ基を少なくとも1つ有する化合物と金属酸化物とを含有する樹脂組成物の製造方法であって、
該製造方法は、グリシジル基及び/又はエポキシ基を少なくとも1つ有する化合物の存在下で、水を投入して金属アルコキシド及び/又はカルボン酸金属塩を加水分解・縮合する工程を含んでなり、
該加水分解・縮合工程は、Zn、B、Al、Ga、In、Ge、Pb、P、Sb及びBiからなる群より選択される1種類以上の元素を含有する有機金属化合物を添加することを必須とし、
該グリシジル基及び/又はエポキシ基を少なくとも1つ有する化合物として芳香族部分を含む場合は、25°Cで固形状の化合物を用い、芳香族部分を含まない場合は、25°Cで固形状又は液体状の化合物を用いることを特徴とする樹脂組成物の製造方法。
IPC (5):
C08L 63/00
, C08K 3/20
, H05K 1/03
, H01L 23/29
, H01L 23/31
FI (5):
C08L63/00 C
, C08K3/20
, H05K1/03 610L
, H05K1/03 610S
, H01L23/30 R
F-Term (16):
4J002CD011
, 4J002CD021
, 4J002CD051
, 4J002CD061
, 4J002CD071
, 4J002CD101
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE146
, 4J002DJ016
, 4J002FD016
, 4J002GQ00
, 4J002GQ01
, 4M109EA02
, 4M109EB12
, 4M109EC11
Patent cited by the Patent: