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J-GLOBAL ID:200903004034484229

窒素含有排水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000394079
Publication number (International publication number):2002192189
Application date: Dec. 26, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機物の添加量を削減することができるとともに、余剰汚泥の生成量を効率よく減少させることができ、しかも安定して高水質の処理水を得ることができる窒素含有排水の処理方法を提案する。【解決手段】 第1脱窒槽1に原水、返送汚泥11およびオゾン処理槽6からのオゾン処理汚泥12を導入し、脱窒処理を行う。第1脱窒槽では、導入するオゾン処理汚泥の量を調節することにより、第2脱窒槽2に送られる液のNOx-N濃度が5mg-N/L以上となるように制御する。第1脱窒槽の槽内液は第2脱窒槽に導入し、メタノール16を注入して残留NOx-Nをほぼ完全に脱窒する。第2脱窒槽の脱窒液は曝気した後沈殿槽4に導入して固液分離し、分離汚泥の一部を返送汚泥として第1脱窒槽に返送し、分離液を処理水として排出する。オゾン処理槽6では、pH調整槽5でpH調整した分離汚泥を導入し、オゾン処理した後第1脱窒槽に導入する。
Claim (excerpt):
NOx-Nを含有する窒素含有排水を、脱窒槽を含む窒素除去系において処理する方法において、NOx-Nを含有する排水を脱窒槽に導入して窒素を生物学的に脱窒する脱窒工程と、窒素除去系において生成する生物汚泥の一部を引き抜いて易生物分解性に改質処理したのち、この改質汚泥を前記脱窒槽に導入する改質工程とを含み、前記脱窒槽において、脱窒槽流出水のNOx-N濃度が5mg-N/L以上となるように脱窒する窒素含有排水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/06 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/06 ZAB A
F-Term (23):
4D028AA08 ,  4D028BB07 ,  4D028BD11 ,  4D040BB91 ,  4D040BB93 ,  4D059AA03 ,  4D059BC02 ,  4D059BF02 ,  4D059BF12 ,  4D059BF14 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059BK21 ,  4D059CA22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA01 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059DA43 ,  4D059EB05 ,  4D059EB06 ,  4D059EB16 ,  4D059EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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