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J-GLOBAL ID:200903004507281029

プラスチック廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002148335
Publication number (International publication number):2003335896
Application date: May. 22, 2002
Publication date: Nov. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 二段加熱処理法により、塩素及び添加剤が高濃度で含有されるプラスチック廃棄物であっても、プラスチック廃棄物から有効成分を効率良く回収することができ、加熱温度を低く、処理時間を短く、アルカリ溶液の濃度を低くすることができ、さらに有用成分の分解及び有害物質の発生を効果的に抑制することのできるプラスチック廃棄物の処理方法を提供すること。【解決手段】 カルボキシル基含有添加剤を含有する含塩素系樹脂を含むプラスチック廃棄物とアルカリ溶液との混合物を高周波により100〜150°Cで加熱する第一処理工程を行った後、該第一処理工程により得られた処理残渣とアルカリ溶液との混合物を高周波により200〜250°Cで加熱する第二処理工程を行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の処理方法。
Claim (excerpt):
カルボキシル基含有添加剤を含有する含塩素系樹脂を含むプラスチック廃棄物とアルカリ溶液との混合物を高周波により100〜150°Cで加熱する第一処理工程を行った後、該第一処理工程により得られた処理残渣とアルカリ溶液との混合物を高周波により200〜250°Cで加熱する第二処理工程を行うことを特徴とするプラスチック廃棄物の処理方法。
IPC (3):
C08J 11/16 ,  C08J 11/02 ,  C08L 27:04
FI (3):
C08J 11/16 ,  C08J 11/02 ,  C08L 27:04
F-Term (7):
4F301AA17 ,  4F301AB01 ,  4F301CA04 ,  4F301CA09 ,  4F301CA23 ,  4F301CA46 ,  4F301CA72
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 苛性ソーダ溶液中の混合廃棄プラスチックからの可塑剤と塩素の高温浸出

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