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J-GLOBAL ID:200903006138400879

カ-ボンナノチュ-ブのフイルム化方法、その方法によりフィルム化されたカ-ボンナノチュ-ブ及びこれを用いた電界電子放出源

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 秀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999008690
Publication number (International publication number):2000203821
Application date: Jan. 18, 1999
Publication date: Jul. 25, 2000
Summary:
(57)【課題】 カーボンナノチューブを用いて所定パターンに形成された安価な電界電子放出源を得るためのカーボンナノチューブのフィルム化方法を提供すること。【解決手段】 所定パターンに粘着テープ24が被着された銅板23を、粗単層カーボンナノチューブを分散させた溶液22とともにビーカ21に入れ、溶液22を自然蒸発させることにより、銅板23上に単層カーボンナノチューブを堆積させる。単層カーボンナノチューブが堆積した銅板23から粘着テープ24を剥離させることにより、銅板23上に所定パターンに密着堆積した単層カーボンナノチューブが得られ、これを電子管の電子放出源として用いる。
Claim (excerpt):
粗カーボンナノチューブを溶媒中に分散させた溶液の前記溶媒を蒸発させることにより、前記溶液中に配設され所定パターンの露出部を有する基板の前記露出部上にカーボンナノチューブを堆積させることを特徴とするカーボンナノチューブのフィルム化方法。
IPC (3):
C01B 31/02 101 ,  H01J 1/304 ,  H01J 9/02
FI (3):
C01B 31/02 101 F ,  H01J 1/30 F ,  H01J 9/02 B
F-Term (3):
4G046CB03 ,  4G046CB08 ,  4G046CC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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