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J-GLOBAL ID:200903006227414174

ブリッジ方法、バスブリッジ及びマルチプロセッサシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998075168
Publication number (International publication number):1999272552
Application date: Mar. 24, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 データを要求したデバイスを待機させることに伴う処理遅延及びシステム性能の低下を抑える。【解決手段】 ローカルバス2を介し受信したリクエスト信号に基づき、ローカルバス2に接続されているデバイスが将来発行するであろうリクエスト信号の内容を、リクエスト予測部427が予測する。予測されたリクエスト信号の内容を示す予測信号に基づき、この予測信号に係るデータがブリッジキャッシュ41上にあるかどうかをキャッシュヒット判定部424が判定する。ないと判定した場合には、ローカルバス2を介し実際にリクエスト信号が発行される前に、リクエスト発行部435によってシステムバス1に接続されているデバイス例えばメモリに対しリクエスト信号を発行し、その結果得られるデータをブリッジキャッシュ41上にキャッシュしておく。ローカルバス2に接続されているデバイスから実際にリクエスト信号が発行されたとき、ブリッジキャッシュ41上のデータをもって直ちに応答する。
Claim (excerpt):
第1バスに接続されているデバイスにより将来発行されることが予測されるリクエスト信号の内容に基づき、第2バスに接続されているデバイスに対しそのデータを要求するリクエスト信号を発行することにより、当該第2バスに接続されているデバイスによって保持されているデータの一部をブリッジキャッシュにキャッシュしておく予測キャッシュ手順と、上記第1バスに接続されているデバイスにより発行されたリクエスト信号に係るデータが上記ブリッジキャッシュにキャッシュ済である場合に、そのデータを上記ブリッジキャッシュからリクエスト信号発行元のデバイスに送るレスポンス手順とを有することを特徴とするブリッジ方法。
IPC (2):
G06F 12/08 ,  G06F 15/163
FI (3):
G06F 12/08 D ,  G06F 12/08 F ,  G06F 15/16 320 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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