光ジャイロ、及びその駆動方法並びに信号処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山下穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000211853
Publication number (International publication number)：2002022457
Application date： Jul. 12, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】静止時のビート周波数を安定させて精度よく角速度・回転方向を検知するリング共振器型光ジャイロを提供する。【解決手段】まず、テーパのないリング共振器型半導体レーザ13でのロックインの影響が無視できる角速度Ωcを、基準としてあらかじめ設定する。|Ω|<Ωcの範囲では、第1と第2のリング共振器型半導体レーザ11,12のビート周波数の周波数差を2で割って、回転方向を表す符号を含めて角速度に比例する信号出力を得る。一方、Ωc≦|Ω|の範囲では、テーパのないリング共振器型半導体レーザ13からの信号を信号出力とするとともに、リング共振器型半導体レーザ11とリング共振器型半導体レーザ12からの信号の周波数を比較し、回転方向(Ωの符号)を決定する。

Claim (excerpt)：

互いに光学的に独立な3以上のリング共振器型半導体レーザを備えた光ジャイロであって、一つの方向の回転に対してインピーダンス変動の周期の変化が互いに逆となるリング共振器型半導体レーザを少なくとも1対備えることを特徴とする光ジャイロ。

IPC (4)：

G01C 19/66 , G03B 5/00 , H01S 3/083 , H01S 5/10

FI (4)：

G01C 19/66 , G03B 5/00 G , H01S 3/083 , H01S 5/10

F-Term (24)：

2F105AA08 , 2F105BB01 , 2F105BB03 , 2F105BB12 , 2F105BB15 , 2F105BB20 , 2F105DD07 , 5F072AB13 , 5F072AK10 , 5F072KK06 , 5F072LL09 , 5F072MM20 , 5F072YY12 , 5F073AA11 , 5F073AA45 , 5F073AA66 , 5F073BA09 , 5F073CA12 , 5F073CB02 , 5F073CB10 , 5F073CB22 , 5F073DA05 , 5F073GA15 , 5F073GA37

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (10)

光ジャイロ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-288896 Applicant：株式会社クボタ
光ファイバリングレーザジャイロ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-293366 Applicant：株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
リング共振器を有する偏波変調可能な半導体レーザ、その使用方法及びこれを用いた光通信システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-085974 Applicant：キヤノン株式会社

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