光ジャイロ、及びその駆動方法並びに信号処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山下穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000211854
Publication number (International publication number)：2002022458
Application date： Jul. 12, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】リング共振器型光ジャイロにおいて精度よく角速度と回転方向を検知する。【解決手段】ふたつのリング共振器型半導体レーザをほぼ同一の駆動条件下で、静止時のビート周波数が一致するように駆動したときに、2つのf-V変換回路605と606の出力の差として、回転方向を表す符号を含めて角速度に比例する信号出力610が得られる。また、加算器609において、2つのf-V変換回路605と606の出力を加算すると、2つのリング共振器型半導体レーザのビート周波数の和に相当する出力を得る。この量は、角速度によらない一定値であり、2つのリング共振器型半導体レーザそれぞれが静止しているときのビート周波数の和に相当する量である。そこで、この量を誤差信号611として取出し、駆動電流のフィードバック制御回路によってリング共振器型半導体レーザの駆動電流を調整する。

Claim (excerpt)：

互いに光学的に独立な2以上のリング共振器型半導体レーザを備えた光ジャイロであって、一つの方向の回転に対してインピーダンス変動の周期の変化が互いに逆となるリング共振器型半導体レーザを少なくとも1対備えることを特徴とする光ジャイロ。

IPC (5)：

G01C 19/66 , H01S 3/083 , H01S 5/10 , H01S 5/22 610 , H04N 5/232

FI (5)：

G01C 19/66 , H01S 3/083 , H01S 5/10 , H01S 5/22 610 , H04N 5/232 Z

F-Term (17)：

2F105AA08 , 2F105BB03 , 2F105BB13 , 2F105DD07 , 5C022AB55 , 5C022AC69 , 5C022AC78 , 5F072AB13 , 5F072JJ05 , 5F072LL09 , 5F072YY12 , 5F073AA66 , 5F073BA09 , 5F073CA12 , 5F073CB02 , 5F073DA05 , 5F073DA25

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (16)

光ファイバリングレーザジャイロ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-293366 Applicant：株式会社日立製作所, 日立電線株式会社
特開平4-174317
特開平4-174317

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