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J-GLOBAL ID：200903035900809054

光ジャイロ、及びその駆動方法並びに信号処理方法

Inventor：
水谷 夏彦

About 水谷 夏彦


Applicant, Patent owner：
キヤノン株式会社

About キヤノン株式会社


Agent (1)： 山下 穣平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000211855
Publication number (International publication number)：2002022459
Application date： Jul. 12, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：
【要約】【課題】 微小振動(ディザ)が不要であり、静止状態に対応する基準がなくても回転方向が検知出来、応答特性にも優れた光ジャイロを提供する。【解決手段】 各々のリング共振器型半導体レーザからの電圧変動の信号の周波数をパルスに整形し、カウンタ207、208で所定時間内のパルス数をカウントする。コンパレータ209で、ふたつのカウンタの出力を比較し、カウンタ207の出力の方が大きい時には、これから静止時のビートに相当するカウント数を減じたもの(210)を出力213とする。カウンタ208のカウント数の方が大きい時には、208の出力に(-1)を乗じ、静止時のビートに相当するカウント数を加えたもの(212)を出力213とする。このように、静止時のビート周波数をカウントするのと同程度の短いサンプリング時間で任意の角速度を検出できる。又、ロックインの影響も受けない。
Claim (excerpt)：
互いに光学的に独立な2以上のリング共振器型半導体レーザを備えた光ジャイロであって、一つの方向の回転に対してインピーダンス変動の周期の変化が互いに逆となるリング共振器型半導体レーザを少なくとも1対備えることを特徴とする光ジャイロ。
IPC (3)：
G01C 19/66 ,  H01S 5/10 ,  H01S 5/22 610
FI (3)：
G01C 19/66 ,  H01S 5/10 ,  H01S 5/22 610
F-Term (14)：
2F105AA08 ,  2F105BB03 ,  2F105BB13 ,  2F105BB15 ,  2F105DD07 ,  5F073AA66 ,  5F073BA09 ,  5F073CA12 ,  5F073CB02 ,  5F073DA05 ,  5F073DA25 ,  5F073EA29 ,  5F073GA03 ,  5F073GA11
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (16)
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