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J-GLOBAL ID：200903006864773994

可溶性魚コラーゲン、その製造方法及びコラーゲン化粧料

Inventor：
小林 敬三

About 小林 敬三

, 
伊藤 博一

About 伊藤 博一

, 
鈴木 純子

About 鈴木 純子


Applicant, Patent owner：
ホクヨー株式会社

About ホクヨー株式会社


Agent (7)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004167471
Publication number (International publication number)：2005343853
Application date： Jun. 04, 2004
Publication date： Dec. 15, 2005
Summary：
【課題】 魚類から化粧料に使用可能な高品質の可溶性コラーゲンを簡便且つ低コストに提供する。【解決手段】 硫酸ナトリウム及び水酸化ナトリウムを含有する水溶液を用いて魚皮の不純物除去や脱色のための前処理をした後、硫酸ナトリウム、水酸化ナトリウム及び水溶性アミンを含有する液で魚皮のコラーゲンを可溶化し、pHを可溶性コラーゲンの等電点に調整し、魚皮の形状を保持した可溶性コラーゲンを洗浄する。又は、可溶化後にpHを中性とし、pHを可溶性コラーゲンの等電点に調整した洗浄液で洗浄する。この可溶性コラーゲンの水溶液を調製し、親水性有機溶媒中に吐出して可溶性コラーゲンを凝固させ、乾燥する水性溶媒とコラーゲン乾燥物とを別体として化粧料を構成する。【選択図】 なし
Claim (excerpt)：
塩を含有するアルカリ性の可溶化液に魚皮を浸漬して該魚皮の不溶性コラーゲンを可溶化し、該魚皮の形状を実質的に保持した可溶性コラーゲンを得る可溶化工程と、 前記可溶化液に酸を加えてpHを前記可溶性コラーゲンの等電点に調整するpH調整工程と、 前記pH調整工程後の前記可溶化液から回収され前記魚皮の形状を実質的に保持した前記可溶性コラーゲンを水性液を用いて洗浄する洗浄工程と を有することを特徴とする可溶性魚コラーゲンの製造方法。
IPC (3)：
C07K14/78 ,  A61K7/00 ,  C07K1/02
FI (5)：
C07K14/78 ,  A61K7/00 J ,  A61K7/00 K ,  A61K7/00 M ,  C07K1/02
F-Term (18)：
4C083AB051 ,  4C083AC122 ,  4C083AC302 ,  4C083AC482 ,  4C083AD431 ,  4C083AD432 ,  4C083CC01 ,  4C083CC03 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083EE12 ,  4C083FF01 ,  4C083FF05 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045CA52 ,  4H045EA15 ,  4H045GA01
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (3) Cited by examiner (4)
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Article cited by the Patent：
Cited by examiner (1)

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