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J-GLOBAL ID:200903007084980048
レジストパターンの形成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994214415
Publication number (International publication number):1996076382
Application date: Sep. 08, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大気中の汚染物質に起因するPED現象、および、保護膜中の酸または塩基のレジストの層への拡散に起因するPED現象の発生を同時に抑制できるレジストパターンの形成方法の提供。【構成】 下地11上に、ネガ型で酸触媒型化学増幅系レジストの層13を形成する。次に、分子量分布が、5000、50000および500000の互いに異なる複数のピークを有する酸性ポリマーのポリアクリル酸を以って、厚さ500Åの保護膜15を形成する。次に、レジストの層13を保護膜15を介して、光により選択的に露光する。次に、保護膜15を除去した後、露光済の試料を熱処理、現像して所望のレジストパターン13aを得る。
Claim (excerpt):
化学増幅系レジストの層に対して選択的な露光をし、該露光済の試料を熱処理し、該熱処理済の試料を現像して所望のレジストパターンを形成するにあたり、少なくとも露光後から熱処理を行う前までの時期は、化学増幅系レジストの層上に、有機材料からなる保護膜を設け、前記化学増幅系レジストが酸触媒型のものである場合は、酸性ポリマーまたは酸発生剤を含有するポリマーを以って前記保護膜を構成し、前記化学増幅系レジストが塩基触媒型のものである場合は、塩基性ポリマーまたは塩基発生剤を含有するポリマーを以って前記保護膜を形成するレジストパターンの形成方法において、前記保護膜を形成するポリマーとして、分子量分布が互いに異なる複数のピークを有するポリマーを使用することを特徴とするレジストパターンの形成方法。
IPC (3):
G03F 7/11 501
, G03F 7/38 511
, H01L 21/027
FI (2):
H01L 21/30 568
, H01L 21/30 575
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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デバイスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-233764
Applicant:アメリカンテレフオンアンドテレグラフカムパニー
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レジストパターンの形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-157738
Applicant:富士通株式会社
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レジストパターンの形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-258247
Applicant:富士通株式会社
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特開平4-204848
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化学増幅型レジスト用塗布液組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-290961
Applicant:東京応化工業株式会社
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パターン形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-244714
Applicant:株式会社東芝
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