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J-GLOBAL ID:200903007515622306
二酸化炭素固定化によるアルキル基あるいはアリール基を有するカーボネートの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005226091
Publication number (International publication number):2007039387
Application date: Aug. 04, 2005
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】イオン性液体を媒体として用いるアルキレンカーボネートの製造方法を提供する。【解決手段】アルカリ存在下、イオン性液体を媒体として使用し、基質化合物の非置換若しくは置換基を有するハロゲン化アルキル又はハロゲン化アリールとアルキルアルコール又はアリールアルコールと、二酸化炭素を反応させることにより、ジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はアルキルアリールカーボネートを製造することを特徴とするカーボネートの製造方法。【効果】本発明は、危険なホスゲンを使用しない上、安全な二酸化炭素を原料として使用し、環境低負荷型の反応系及び反応工程を用いた、しかも、反応速度、収率及び選択率がきわめて高い、新しいカーボネートの製造技術を提供することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
アルカリ存在下、イオン性液体を媒体として使用し、基質化合物の非置換若しくは置換基を有するハロゲン化アルキル又はハロゲン化アリールとアルキルアルコール又はアリールアルコールと、二酸化炭素を反応させることにより、ジアルキルカーボネート、ジアリールカーボネート又はアルキルアリールカーボネートを製造することを特徴とするカーボネートの製造方法。
IPC (2):
FI (2):
C07C68/04 A
, C07C69/96 Z
F-Term (12):
4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA92
, 4H006BB24
, 4H006BB26
, 4H006BB61
, 4H006BC10
, 4H006BC11
, 4H006BC19
, 4H006BC30
, 4H006BE41
, 4H006BT40
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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ポリカーボネートポリオール
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-227033
Applicant:日本ペイント株式会社
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カルボキシル化化合物の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-266813
Applicant:ユニオン・カーバイド・ケミカルズ・アンド・プラスティックス・カンパニー・インコーポレイテッド
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ウエブ巻取装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-216669
Applicant:株式会社小林製作所
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ジアルキルカーボネートの製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-061555
Applicant:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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酵素法によるポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-252257
Applicant:川研ファインケミカル株式会社, 松村秀一
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Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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Synthesis of Mixed Carbonates via a Three-Component Coupling of Alcohols, CO2, and Alkyl Halides in
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