Pat
J-GLOBAL ID:200903007732238522

食用炭、及びこの食用炭を含む食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003315957
Publication number (International publication number):2004121238
Application date: Sep. 08, 2003
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】 食品に添加するのに好適な食用炭、及びこの食用炭を添加した食品の提供。【解決手段】食品に添加する食用炭は、自然乾燥させた竹を50〜60°Cで燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、該未炭化材を着火しえ窯内温度800〜1100°Cで精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る製錬工程と、得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、この粗粉砕工程で得られた粉末を、振動ミルを用いて粒径10〜30μm、20〜40μmの微粉末、又は、気流式ジェットミルを用いて粒径0.5〜9μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られている。粒径0.5〜40μmの竹炭微粉末を食用炭とすることにより、食品に添加しても食感が損なわれることがなく、さらに、安定した製品粒度の竹炭微粉末なので、取り扱いも容易である。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
食品に添加する食用炭であって、 自然乾燥させた竹を50〜60°Cで燻煙処理した未炭化材を得る燻煙処理工程と、 該未炭化材を着火し窯内温度800〜1100°Cで精錬して炭化させた後徐冷して原料炭を得る精錬工程と、 得られた原料炭を粗粉砕して粒径2〜5mmの粉末を得る粗粉砕工程と、 この粗粉砕工程で得られた粉末を、乾式振動ミルを用いて粉砕し、この粉砕物を、粒度上限を設定した第1メッシュフィルタに通し、さらに粒度下限を設定した第2メッシュフィルタで取り除いて得られた粒径10〜30μm、20〜40μmの微粉末を得る微粉砕工程とを経て得られたことを特徴とする食用炭。
IPC (4):
A23L1/304 ,  A23L1/30 ,  C01B31/02 ,  C10B53/02
FI (4):
A23L1/304 ,  A23L1/30 B ,  C01B31/02 101B ,  C10B53/02
F-Term (16):
4B018MD01 ,  4B018MD09 ,  4B018ME11 ,  4B018MF07 ,  4G146AA01 ,  4G146AB01 ,  4G146AC02B ,  4G146AD37 ,  4G146AD40 ,  4G146BA32 ,  4G146BC03 ,  4G146BC33A ,  4G146BC33B ,  4G146BC34A ,  4G146BC34B ,  4H012JA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page