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J-GLOBAL ID：200903010012112972

異常型プリオン蛋白質の濃縮方法、および除去方法

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Inventor： 堂 浦 克 美 ,  照 屋 健 太 ,  竹 中 繁 織 ,  大 塚 圭 一
Applicant, Patent owner： 国立大学法人東北大学 ,  国立大学法人九州工業大学
Agent (1)： 特許業務法人共生国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006071881
Publication number (International publication number)：2007248256
Application date： Mar. 15, 2006
Publication date： Sep. 27, 2007
Summary：

【課題】 異常型プリオン蛋白質を迅速、簡便かつ高効率に濃縮する方法を提供し、また迅速、簡便に生体試料から異常型プリオン蛋白質を除去する方法を提供する。【解決手段】 体液及び/又は生体組織破壊物を含む液体状の検体をpH5.5〜10.5に調整し、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、モリブデン、タングステンから選ばれる元素の酸化物、前記元素の二種以上よりなる複合酸化物、前記元素の一種以上と前記元素以外の一種以上の金属元素とよりなる複合酸化物、およびこれらの二種以上の組合わせ、から選ばれる酸化物を加え混合した後、前記酸化物が沈殿されて得られた沈殿物上に濃縮させる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

体液及び/又は生体組織破壊物を含む液体状の検体をpH5.5〜10.5に調整し、ケイ素、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、モリブデン、タングステンから選ばれる元素の酸化物、前記元素の二種以上よりなる複合酸化物、前記元素の一種以上と前記元素以外の一種以上の金属元素とよりなる複合酸化物、およびこれらの二種以上の組合わせ、から選ばれる酸化物を加え混合した後、前記酸化物が沈殿されて得られた沈殿物上に濃縮させることを特徴とする異常型プリオン蛋白質の濃縮方法。

IPC (4)：

G01N 33/53 ,  G01N 33/48 ,  C07K 14/47 ,  C07K 1/30

FI (4)：

G01N33/53 D ,  G01N33/48 S ,  C07K14/47 ,  C07K1/30

F-Term (14)：

2G045AA25 ,  2G045BB08 ,  2G045BB10 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA20 ,  4H045EA50 ,  4H045GA01 ,  4H045GA05 ,  4H045GA15 ,  4H045GA20

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• プリオン蛋白の分離・濃縮・試料調製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-119585   Applicant：有限会社エヌ・エス・テック
• 病理学的に変化したプリオンタンパク質(PrPSc)の濃縮方法および検出方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2004-518441   Applicant：プリオンタイプ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト, シュロイスナー,カトリン

Cited by examiner (2)

• プリオン蛋白の分離・濃縮・試料調製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-119585   Applicant：有限会社エヌ・エス・テック
• プリオンおよびPrPScの単離のために調製された血液血清試料
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-602807   Applicant：ザ・レジェンツ・オブ・ザ・ユニバーシティー・オブ・カリフォルニア