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J-GLOBAL ID:200903010534677651

オゾン分解方法とその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997199546
Publication number (International publication number):1999033567
Application date: Jul. 25, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 オゾン接触槽での反応でオゾンを完全に消費することによって水中及び気相中の残留オゾンをなくし、経済性及び維持管理の面からも有利なオゾン分解方法とその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 オゾン接触槽1内にランプ保護管5を介在して紫外線ランプ6を挿入配置し、オゾン接触槽1内にオゾン用の散気管4a,4bを配置して、被処理水にオゾンガスを放散するのと同時に紫外線ランプ6から発する光を照射することにより、光分解反応でオゾン放散により生じた溶存オゾンを分解してOHラジカルを生成し、このOHラジカルにより被処理水中の有機物の酸化除去を行うとともにオゾンを完全分解して残留オゾンが生じないようにしたオゾン分解方法とその装置を基本構成とする。
Claim (excerpt):
オゾン接触槽内にランプ保護管を介在して紫外線ランプを挿入配置し、該オゾン接触槽内にオゾン用の散気管を配置して、オゾン接触槽内に投入された被処理水にオゾンガスを放散するとともに紫外線ランプから発する光を照射することにより、光分解反応でオゾン放散により生じた溶存オゾンを分解してOHラジカルを生成し、このOHラジカルにより被処理水中の有機物の酸化除去を行うとともにオゾンを完全分解して残留オゾンが生じないようにしたことを特徴とするオゾン分解方法。
IPC (3):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ZAB
FI (3):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/78 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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