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J-GLOBAL ID:200903010851761099

結晶配向性を有する成型体の作製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 平山 一幸 ,  海津 保三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003349352
Publication number (International publication number):2005113205
Application date: Oct. 08, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 原料粉末のスラリーをスリップキャスティング法を用いて所望の形状に成型しまたは成型体をさらに焼成して成る成型体の製造方法において、物質の種類によらずに、高い結晶配向性を有する成型体を作製する方法を提供する。【解決手段】 単結晶粒子から成る原料粉末のスラリーに、解膠剤を添加しつつ機械的せん断力を加えて混練すると、複数の単結晶粒子が寄り集まった2次粒子が単結晶の1次粒子に分解し、同時に解膠剤を添加することによって、1次粒子の表面に解膠剤が付着し、1次粒子の再凝集が防止される。このスラリーを磁場を印加しながらスリップキャスティングすれば、1次粒子は、結晶磁気異方性エネルギーの最小方向が印加磁場方向に一致するように回転して整列し、この整列状態を保持して固化すればよい。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
原料粉末のスラリーをスリップキャスティング法を用いて所望の形状に成型する成型体の製造方法において、 単結晶粒子から成る原料粉末のスラリーに、解膠剤を添加しつつ機械的せん断力を加えて混練し、この混練したスラリーを磁場中のスリップキャスティング法により成型することを特徴とする、結晶配向性を有する成型体の作製方法。
IPC (4):
B22F3/02 ,  B22F3/22 ,  B28B1/00 ,  B28B1/26
FI (4):
B22F3/02 R ,  B22F3/22 ,  B28B1/00 C ,  B28B1/26 102
F-Term (6):
4G052CA05 ,  4G052CA09 ,  4G052CB25 ,  4K018BC13 ,  4K018CA04 ,  4K018CA33
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (5)
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