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J-GLOBAL ID:200903011552806058

リニアモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 萼 経夫 ,  中村 壽夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004024479
Publication number (International publication number):2005214359
Application date: Jan. 30, 2004
Publication date: Aug. 11, 2005
Summary:
【課題】 外気を利用して冷却効果の向上を図ることができるリニアモータを提供する。【解決手段】 アウタヨーク16に連接するカップ17の蓋部19に空気を外部から導入し得るように蓋部貫通孔22を形成し、ばね受け38に取付けたダストシール43のダストシールリップ44を撓ませて空気を排出できるようにした。シリンダ5のピストンロッド7に対する伸び作動により、空気が蓋部貫通孔22を通して第1空気室33Aに導入され、フランジ貫通孔30を通して第2空気室33Bに流入し、センタヨーク・ばね受け間隙間42及びカバー底部貫通孔35を通して第3空気室33Cに流れ込む一方、縮み作動時には、この縮み作動に伴う第2空気室33Bの圧力上昇によりダストシールリップ44が浮き上がり空気が排出される。外部から導入される空気を用いてリニアモータ本体2を冷却するので冷却効率が向上する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
二重筒状に配置されて互いに軸方向に相対変位可能な第1、第2筒状ケーシングと、 該第1、第2の筒状ケーシングの内側に形成され、外部と遮断されたケーシング空間と、 該ケーシング空間内における第1、第2筒状ケーシングのうち一方に設けたコイル部材と、 前記ケーシング空間内における第1、第2筒状ケーシングのうち他方に設けた磁性部材と、 前記第1、第2筒状ケーシングのうち何れか一方に設けられ外部から空気を導入可能な第1チェック弁と、 前記第1、第2筒状ケーシングのうち何れか他方に設けられ前記ケーシング空間内から空気を排出可能な第2チェック弁と、 を備えたことを特徴とするリニアモータ。
IPC (1):
F16F15/03
FI (1):
F16F15/03 E
F-Term (8):
3J048AA02 ,  3J048AC04 ,  3J048AC08 ,  3J048BE02 ,  3J048BE03 ,  3J048BE09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA16
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (4)
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