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J-GLOBAL ID:200903012618079736
環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルの製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 幸久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000323374
Publication number (International publication number):2001192356
Application date: Oct. 23, 2000
Publication date: Jul. 17, 2001
Summary:
【要約】【課題】 不純物含量の少ない高品質の環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルを効率よく製造する。【解決手段】 環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルの製造法は、下記式(1a)、(1b)、(1c)、(1d)、(1e)、(1f)又は(1g)【化1】(式中、R1はメチル基、ヒドロキシル基等を示し、R2は水素原子、メチル基等を示し、R3はメチル基等を示す。nは0〜3の整数、mは0〜5の整数を示す。式中に示される環にはオキソ基が結合していてもよい)で表される環式骨格を有するアルコールと(メタ)アクリル酸又はその反応性誘導体とから、対応する(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、前記反応の反応生成物を吸着材による吸着処理に付す吸着処理工程を少なくとも含む。
Claim (excerpt):
下記式(1a)、(1b)、(1c)、(1d)、(1e)、(1f)又は(1g)【化1】(式中、R1は環に結合した置換基であって、メチル基、ヒドロキシル基又は(メタ)アクリロイルオキシ基を示し、R2は水素原子、メチル基又はエチル基を示し、R3はメチル基又はエチル基を示す。nは0〜3の整数、mは0〜5の整数を示す。式中に示される環にはオキソ基が結合していてもよい)で表される環式骨格を有するアルコールと(メタ)アクリル酸又はその反応性誘導体とから、対応する下記式(2a)、(2b)、(2c)、(2d)、(2e)、(2f)又は(2g)【化2】(式中、Rは水素原子又はメチル基を示す。R1、R2、R3、n及びmは前記に同じ)で表される環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法であって、前記式(1a)〜(1g)で表される環式骨格を有するアルコールと(メタ)アクリル酸又はその反応性誘導体との反応生成物を吸着材による吸着処理に付す吸着処理工程を少なくとも含む環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルの製造法。
IPC (9):
C07C 67/56
, B01D 15/00
, C07C 67/08
, C07C 67/52
, C07C 69/54
, C07D307/33
, C07D307/93
, C07D493/08
, C07B 61/00 300
FI (9):
C07C 67/56
, B01D 15/00 K
, C07C 67/08
, C07C 67/52
, C07C 69/54 B
, C07D307/93
, C07D493/08 C
, C07B 61/00 300
, C07D307/32 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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