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J-GLOBAL ID:200903013026625521

電子部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998364479
Publication number (International publication number):1999260644
Application date: Dec. 22, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 搭載向きによってインダクタンスに違いが生じないコイルを備えた電子部品を提供する。【解決手段】 直方体形状を有するチップ71内に埋設されたコイル72の周回中心線Yが、端子電極73a,73bが形成される対向した一対の正方形をなすチップ端面のそれぞれの中心点を結ぶ直線上に設定されると共に、周回中心線方向に見たコイル72の周回軌跡が、コイル72の周回中心線Yと垂直に交わる任意の直交する2つの直線のそれぞれに対して線対称な位置となるようにコイル72を配置し、さらにコイル端と端子電極73a,73bとを結ぶ引き出し導体74a,74bが、チップ両端部のそれぞれにおいて、コイル72の周回中心線上に配置されている電子部品を構成する。
Claim (excerpt):
直方体形状を有するチップ内にコイルが埋設され、チップ両端部のそれぞれにコイル端と接続された端子電極を備えた電子部品において、コイルの周回中心線が、前記端子電極が形成される対向した一対のチップ端面のそれぞれのほぼ中心点を結ぶ直線上に設定されると共に、前記周回中心線方向に見たコイルの周回軌跡、及びコイル端と前記端子電極とを結ぶ引き出し導体が、基板への搭載の際に少なくとも反転させて搭載しても前記コイルの周回軌跡及び引き出し導体と基板との間の距離が同じになるような位置及び/又は状態に配置されていることを特徴とする電子部品。
IPC (2):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29
FI (3):
H01F 17/00 D ,  H01F 15/10 C ,  H01F 15/10 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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