Pat
J-GLOBAL ID:200903014444811508
半導体集積回路
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996224789
Publication number (International publication number):1998064261
Application date: Aug. 27, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 差動アンプとバッファ回路で構成される電圧変換回路において、電源電圧が低くなり基準電圧と出力電圧が近くなると負荷駆動能力が著しく低下する。【解決手段】 電圧変換回路の差動アンプの出力部をプッシュプル方式にする。または、駆動トランジスタのしきい電圧を他の回路のトランジスタより低くし、さらに差動アンプを電源電圧より高い電圧で動作させる。【効果】 電圧変換回路の差動アンプの出力部をプッシュプル方式にすることによりその振幅が大きくなるので駆動トランジスタ駆動能力を大きくすることができる。バッファ回路の駆動トランジスタのしきい電圧を他の回路のトランジスタより低くすることにより駆動能力を大きくすることができる。低しきい電圧化よる、サブスレッショールド電流の増加は、差動アンプを電源電圧より高い電圧で動作させることにより防ぐことができる。
Claim (excerpt):
比較的大きいレベルの入力電源電圧を受けて比較的低いレベルの出力電圧を形成する電圧変換回路と、上記電圧変換回路の上記出力電圧がその動作電圧として供給される内部回路とを備えてなる半導体集積回路であって、上記電圧変換回路は、差動アンプと、上記差動アンプの出力によって制御され上記出力電圧を出力するソ-ス接地駆動トランジスタを持つバッファ回路とからなり、上記差動アンプは、その一方の入力端子に該電圧変換回路の出力端子の電圧が帰還され、もう一方の端子に基準電圧が供給される対の入力トランジスタと、上記入力トランジスタの共通ソースに接続された電流源と、少なくとも上記対の入力トランジスタ一方の出力電流をその入力電流とするカレントミラ-負荷回路と、上記カレントミラ-負荷回路の出力につながる負荷回路とを備え、上記負荷回路に生ずる電位を上記差動アンプの出力とする構成とされてなる、ことを特徴とする半導体集積回路。
IPC (8):
G11C 11/407
, G05F 1/56 310
, G11C 11/419
, H01L 27/108
, H01L 21/8242
, H03K 5/02
, H03K 19/00
, H03K 19/0944
FI (7):
G11C 11/34 354 F
, G05F 1/56 310 C
, H03K 5/02 C
, H03K 19/00 A
, G11C 11/34 311
, H01L 27/10 601
, H03K 19/094 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
-
半導体集積回路装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平2-412111
Applicant:株式会社日立製作所, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
-
CMOS増幅器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-079730
Applicant:日本電気アイシーマイコンシステム株式会社
-
半導体集積回路装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平2-412110
Applicant:株式会社日立製作所, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
-
電源電圧降下回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-170730
Applicant:シャープ株式会社
-
ドロップアウトの小さい昇圧電源付きオンチップ電圧調整器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-350668
Applicant:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
-
内部電源回路
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-027005
Applicant:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
Show all
Return to Previous Page