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J-GLOBAL ID:200903014668041511

流体を液滴に乳化するマイクロリアクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008028064
Publication number (International publication number):2009183899
Application date: Feb. 07, 2008
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
【課題】連続相に供給する流体の流量を正確にコントロールして、液滴の平均粒径を正確にコントロールする。【解決手段】マイクロリアクタは、分散相9を液滴の状態で連続相8に混合する。マイクロリアクタは、外周を円柱状とするロータ1と、ロータ1を回転させるモータ4と、ロータ1の外側に配設されて、ロータ表面10との間に円筒状の流路隙間3を設けると共に、ロータ1の軸方向に離して複数の供給孔20を設けている筒体2と、流路隙間3に連続相8を供給する連続相供給器5と、筒体2の供給孔20に分散相9を供給する分散相供給器6と、流路隙間3に連結している排出路7とを備える。マイクロリアクタは、ロータ1をモータ4で回転させる状態で、連続相供給器5から流路隙間3に供給される連続相8に、分散相供給器6から供給される分散相9を供給孔20から供給して連続相中に液滴とし、排出路7から排出する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
連続相(8)と分散相(9)を混合して、分散相(9)を液滴の状態で連続相(8)に混合するマイクロリアクタにおいて、 外周を円柱状とするロータ(1)と、このロータ(1)を回転させるモータ(4)と、前記ロータ(1)の外側に配設されて、ロータ表面(10)との間に円筒状の流路隙間(3)を設けており、さらに、前記ロータ(1)の軸方向に離して前記流路隙間(3)に外側から中心に向かって分散相(9)を供給する複数の供給孔(20)を設けている筒体(2)と、この筒体(2)と前記ロータ(1)との間の流路隙間(3)の第1の端部に連続相(8)を供給する連続相供給器(5)と、前記筒体(2)の供給孔(20)に分散相(9)を所定の流量で供給する分散相供給器(6)と、前記流路隙間(3)の第2の端部に連結してなる排出路(7)とを備えており、 前記ロータ(1)がモータ(4)で回転される状態で、前記連続相供給器(5)から流路隙間(3)に供給される連続相(8)に、分散相供給器(6)から供給される分散相(9)が供給孔(20)から流路隙間(3)に供給されて、流路隙間(3)において連続相(8)中に液滴となって排出路(7)から排出されるようにしてなる流体を液滴に乳化するマイクロリアクタ。
IPC (4):
B01F 3/08 ,  B01J 19/00 ,  B01J 13/00 ,  B01F 15/02
FI (4):
B01F3/08 A ,  B01J19/00 321 ,  B01J13/00 A ,  B01F15/02 A
F-Term (19):
4G035AB38 ,  4G035AB40 ,  4G035AE13 ,  4G037AA02 ,  4G037EA02 ,  4G065AA01 ,  4G065AB32X ,  4G065CA02 ,  4G065EA10 ,  4G065GA01 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BB08 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EC02 ,  4G075ED01 ,  4G075FA02 ,  4G075FB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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