Pat
J-GLOBAL ID:200903014813842250

二成分現像剤、現像方法及び画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996357905
Publication number (International publication number):1998198068
Application date: Dec. 28, 1996
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 二成分系現像剤の、キャリア付着、カブリの発生の防止又は抑制、繰り返し使用の耐久特性の改善、現像剤が流動性に優れ且つ摩擦帯電量の立ち上がりをよくすること、更には該現像剤を使用した安定した画像形成方法の提供。【解決手段】 特定の粒度分布を有し、且つ比抵抗が1×1012Ωcm以上、磁化の強さσ1000が40乃至220emu/cm3である樹脂コート磁性キャリアと、特定の着色剤含有量と、特定の粒度分布を有する形状係数SF-1が100乃至140の球形トナーであって、且つTHF可溶成分のGPCによる分子量分布が特定の値を有するトナーとを有する二成分系現像剤、該現像剤を使用した現像方法、及び該現像剤を使用し、且つ特定の表面粗さの現像剤担持体を使用した画像形成方法。
Claim (excerpt):
少なくともトナーと磁性キャリアとを有する二成分系現像剤において、上記キャリアが、バインダー樹脂と金属酸化物とを有するキャリアコア粒子表面が樹脂によってコートされた樹脂コート磁性キャリアであって、且つ個数平均粒径1乃至100μm、個数平均粒径の1/2倍径以下の個数分布累積値が20個数%以下の粒度分布を有し、更に、5×104V/mの電界強度における比抵抗が1×1012Ωcm以上、1キロエルステッドにおける磁化の強さが40乃至220emu/cm3であり、且つ上記トナーが、少なくとも結着樹脂100重量部と着色剤0.1乃至15重量部とを有し、該トナーの個数平均粒径が0.5乃至10.0μm、該個数平均粒径(D1)の1/2倍径以下の個数分布累積値が10個数%以下、体積平均粒径(D3)の2倍径以上の体積分布累積値が10体積%以下、個数基準の粒子径分布の変動係数が20%以下であり、更に、形状係数SF-1が100乃至140であって、THF可溶成分のGPCによる分子量分布において、分子量1,000以下の成分の含有量がトナーの重量を基準として10重量%以下であり、分子量の最大ピーク(Mp)が分子量3,000乃至100,000の領域にあることを特徴とする二成分系現像剤。
IPC (4):
G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/09
FI (5):
G03G 9/08 381 ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/10 331 ,  G03G 9/10 341 ,  G03G 9/10 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
Show all

Return to Previous Page