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J-GLOBAL ID:200903014859255775

気体採取装置、該気体採取装置を用いた気体分析装置および気体分析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998200679
Publication number (International publication number):1999083700
Application date: Jul. 15, 1998
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 気体採取装置を長期間に渡って使用しても、分析成分の捕集率を低下させない。【解決手段】 気体採取装置であるデニューダ2は、ノズル4aからデニューダ管2aの内壁へ吸収液を噴出させる吸収液供給管4がデニューダ管2aの上部に設けられている。一方、デニューダ管2aの下部には、デニューダ2内に試料大気を供給する試料大気供給管(不図示)が設けられている。デニューダ管2aの内壁には、特定波長の光(例えば紫外線)を受けると光励起されて超親水化される光触媒を含む光触媒薄膜層13が形成されている。
Claim (excerpt):
測定対象である試料大気が通気されるとともに、前記試料大気中に含まれる分析成分を吸収するための吸収液が内壁に沿って送液される管状部材を有する気体採取装置において、前記管状部材の内壁には、特定波長の光を受けると光励起されて超親水化される光触媒を含む光触媒薄膜層が形成され、前記管状部材は、前記特定波長の光を透過する材質で形成されていることを特徴とする気体採取装置。
IPC (6):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 30/04 ,  G01N 30/06 ,  G01N 30/08 ,  B01J 35/02
FI (6):
G01N 1/22 L ,  G01N 1/00 101 G ,  G01N 30/04 A ,  G01N 30/06 Z ,  G01N 30/08 L ,  B01J 35/02 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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