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J-GLOBAL ID:200903015530321188

貯蔵水の水質保持方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅野 中
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009352
Publication number (International publication number):1997192649
Application date: Jan. 23, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 機械,施設へ供給する水を清浄に保ち、機械,施設各部の雑菌,黴,藻類の発生を阻止する。【解決手段】 活性空気の発生装置は、水の分裂処理部2と気液の分離処理部3とを有している。水の分裂処理部2は系外から吸引した外気中に水を噴出し、これを微細水滴に分裂させる部分であり、水の分離処理部3は、分裂した水滴を含む空気中から、水滴を除去して負荷電高湿度活性空気を系外に送出する部分である。水の分裂処理部2へは、貯水槽7の水をポンプ17で汲み上げて供給し、気液分離処理部3で分離された水は、貯水槽7内に戻される。貯水槽7内には、水質保持材19の顆粒を充填した網袋20を投入し、循環水に水質保持材19を接触させ、水に含まれる有機物,無機物を吸着し、あるいは分解して循環水の水質の経時的低下を防止する。
Claim (excerpt):
水質保持処理を有し、機械又は施設に送水する貯水槽内の水の水質を保持する方法であって、貯水槽内には水質保持材が投入され、水質保持材は、水に不溶性の顆粒であり、有機物,無機物の吸着あるいは分解する機能を有し、 水質保持処理は、水質保持材を貯水槽内にとどめて貯水槽内の水と接触させ、機械又は施設に送水する水の水質の経時的低下を防止する処理であることを特徴とする貯蔵水の水質保持方法。
IPC (2):
C02F 1/28 ,  C02F 1/00
FI (4):
C02F 1/28 E ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/00 U ,  C02F 1/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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