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J-GLOBAL ID:200903016184038241

ケミカルリサイクル処理方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999240827
Publication number (International publication number):2001062424
Application date: Aug. 27, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 分解生成物に含まれる有機性残滓の完全分解が可能であり、有価物質の分離・濃縮に必要な熱源として廃熱の利用が可能なケミカルリサイクル処理方法及び装置の提供を目的とするものである。【解決手段】 高温、高圧の溶媒7中の高分子物質6を分解させる反応器2と、該反応器2後の分解生成物から有価物質8を回収する後処理手段4とを備えるケミカルリサイクル処理装置1であって、前記後処理手段4から排出される有機性残滓9を高温、高圧の溶媒中で酸化分解させる酸化処理手段5を備えるものである。
Claim (excerpt):
高分子物質を高温、高圧の溶媒中で分解する反応工程と、該反応工程後の分解生成物から有価物質を回収する後処理工程とを有するケミカルリサイクル処理方法であって、前記後処理工程で排出される有機性残滓を高温、高圧の溶媒中で酸化分解する酸化処理工程を有することを特徴とするケミカルリサイクル処理方法。
IPC (3):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01J 3/00
FI (4):
B09B 3/00 304 P ,  B01J 3/00 A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z
F-Term (8):
4D004AA02 ,  4D004AA07 ,  4D004BA03 ,  4D004CA34 ,  4D004CA36 ,  4D004CA39 ,  4D004CC04 ,  4D004CC15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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