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J-GLOBAL ID:200903018028529122
光学素子およびそれを用いた光ヘッド
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
机 昌彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002088434
Publication number (International publication number):2003287656
Application date: Mar. 27, 2002
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】近接場光学系を用いた光学素子による光データ記憶媒体のための読み出し/書き込みヘッドは実用性に乏しい。また、これを解決するためプラズモン効果で増幅された透過光を利用することが提案されているが、得られる透過光の入射光に対する利用効率が充分ではないという問題があった。【解決手段】導電性フィルムの間に、中間層として、表面凹凸を改善する効果のある層を挿入することによって、プラズモン効果で効率よく増幅された高効率で高解像の光学素子と、これを利用した光ディスク上の波長以下のスケールでの読み出し及び書き込みを可能にする光読み出し/書き込みヘッドが得られる。その結果、光の回折限界により限定される線データ密度よりはるかに高い線データ密度の記録/読み出しを可能にする。
Claim (excerpt):
第1および第2の表面を有し、前記第1の表面から前記第2の表面に連通する少なくとも一つの開口と、前記第1および前記第2の表面の少なくとも一つの表面に周期的に設けられた表面特殊形状を有する導電性フィルムの前記一つの表面に入射する光が、前記開口を通じて伝送される強度を増強する光学素子であって、前記導電性フィルムは、前記第1および第2の表面の間に前記表面の平坦性を高める中間層を有する多層構造であることを特徴とする光学素子。
IPC (2):
FI (3):
G02B 6/42
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
F-Term (11):
2H037AA03
, 2H037BA02
, 2H037DA06
, 5D119AA11
, 5D119AA22
, 5D119AA43
, 5D119BB04
, 5D119BB05
, 5D119CA06
, 5D119FA02
, 5D119JA34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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光データ記憶媒体用の表面プラズモン増幅による読み出し/書き込みヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-043477
Applicant:日本電気株式会社
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開口部と周期的に変化する表面形状を有する金属フィルムを利用する光伝送装置。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-229231
Applicant:日本電気株式会社
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光伝送装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-124644
Applicant:日本電気株式会社
-
近視野光素子の作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-373310
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社
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光学的な開口の形成方法とその形成方法によって作製される近接場光デバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-377253
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社
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近視野光発生素子の作製方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-377254
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社
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近視野光ヘッド
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-189783
Applicant:セイコーインスツルメンツ株式会社
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