Pat
J-GLOBAL ID:200903019061927962
転倒防止装置および歩行支援装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 遠山 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007180799
Publication number (International publication number):2009017922
Application date: Jul. 10, 2007
Publication date: Jan. 29, 2009
Summary:
【課題】転倒を早期に検知し、転倒を防止することが可能な転倒防止装置を提供する。【解決手段】ユーザ2の転倒を防止する転倒防止装置100において、一端がユーザ2に装着され、ユーザ2の移動に伴って転倒防止装置100から引き出されまたは引き込まれることで移動する第一ロープ102と、第一ロープ102の制動を行わない通常位置から、制動を行うための制動位置へ移動可能な制動用部材と、第一ロープ102の移動における加速度に応じて慣性体120により発生した慣性力を制動用部材に作用させることで、制動用部材を制動位置の方向へ付勢する付勢手段と、制動用部材が、制動位置まで移動した場合に、第一ロープ102を制動する制動手段と、付勢手段による付勢の方向と反対の方向へ制動用部材を付勢することで、ユーザ2が転倒を開始したと推定される所定の加速度未満である場合に、制動手段による制動を制限する制限手段と、を備えた。【選択図】図2A
Claim (excerpt):
ユーザの転倒を防止する転倒防止装置であって、
一端が前記ユーザに装着され、該ユーザの移動に伴って前記転倒防止装置から引き出されまたは該転倒防止装置に引き込まれることで移動する接続部材と、
前記接続部材の制動を行わない通常位置から、前記接続部材の制動を行うための制動位置へ移動可能な制動用部材と、
前記接続部材の移動における加速度に応じて慣性力を発生させる慣性体と、
前記慣性体によって発生した慣性力を前記制動用部材に作用させることで、前記制動用部材を前記制動位置の方向へ付勢する付勢手段と、
前記制動用部材が、前記制動位置まで移動した場合に、前記接続部材を制動する制動手段と、
前記付勢手段による付勢の方向と反対の方向へ該制動用部材を付勢することで、前記加速度が、前記ユーザが転倒を開始したと推定される所定の加速度未満である場合に、前記制動手段による制動を制限する制限手段と、
を備える転倒防止装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (4)
-
作業支援装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-150253
Applicant:有限会社タナカ電機工業
-
転倒防止装置及びそれを用いた歩行支援装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-167247
Applicant:学校法人東海大学
-
特開昭63-149245
-
転倒緩衝装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-200347
Applicant:比企一晃, 大西克則, 岡本吉将, 藤堂直之
Show all
Return to Previous Page