Pat
J-GLOBAL ID:200903019386431432
有機発光素子および表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤島 洋一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003328242
Publication number (International publication number):2005093348
Application date: Sep. 19, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】 発光効率が高いと共に色度変化が少なく、信頼性の高い白色有機発光素子を提供する。【解決手段】 基板11の上に、第1電極(陽極)12、有機層13、および第2電極(陰極)14がこの順に積層されている。有機層13は、正孔注入層13A,正孔輸送層13B,橙色発光層13C,青色発光層13D,電子輸送層13Eおよび電子注入層13Fを、第1電極12の側からこの順に積層した構成を有する。橙色発光層13Cは、1種類以上の有機物からなるホスト材料と、スチリル化合物からなるゲスト材料とを含有している。ゲスト材料のホスト材料に対する含有率は、10mol%以下が好ましく、これにより橙色発光層13Cから、青色発光層13Dから発光される青色光に対して補色の関係にある橙色光が発光され、その結果第1電極12側からは白色光が取り出される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1電極と第2電極との間に、少なくとも橙色発光層および青色発光層を含む有機層を備えた有機発光素子であって、
前記橙色発光層は、
1種類以上の有機物からなるホスト材料と、化1で表されるスチリル化合物からなるゲスト材料とを含有する
ことを特徴とする有機発光素子。
IPC (3):
H05B33/14
, C09K11/06
, H05B33/22
FI (7):
H05B33/14 B
, C09K11/06 610
, C09K11/06 615
, C09K11/06 620
, C09K11/06 625
, C09K11/06 645
, H05B33/22 D
F-Term (6):
3K007AB03
, 3K007AB05
, 3K007AB11
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
-
有機EL発光装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-174286
Applicant:出光興産株式会社
-
有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-133598
Applicant:株式会社豊田中央研究所, 富士写真フイルム株式会社
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page