NMR用低温プローブおよびNMR装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：ポレール特許業務法人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005220299
Publication number (International publication number)：2007033367
Application date： Jul. 29, 2005
Publication date： Feb. 08, 2007
Summary：

【課題】受信コイルへの熱侵入を低減して、より高感度の低温プローブを得る。【解決手段】プローブの外容器5とコイル部2の間に温度をおよそ100Kに管理した熱輻射シールド4を挿入し、コイルへの侵入熱を抑える。熱輻射シールドボア70に熱輻射シールドボアスリーブ7を設けて、熱輻射シールド4と接続し、第二の熱交換器10によって冷却する。また、コイル部2は第一の熱交換器9により冷却する。冷却時の収縮に備えて、外容器5と熱輻射シールド4とコイル部2を固定部3を用いて接続し、熱輻射シールド4やコイル部2の根元側(固定部の反対側)には熱逃しや収縮逃しの機構が設けられている。固定部3は熱侵入量が小さく、熱収縮の小さい形状と材料とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

プローブの外形を形成し、内部を真空に保つ円筒形の外容器と、前記外容器の軸方向に対して垂直方向に円筒形の試料挿入部が形成され、送受信コイルを持つコイル部が前記試料挿入部を囲むように配置され、前記外容器と前記コイル部の間に外部温度より低く前記コイル部の温度より高い温度に保たれる第一の熱輻射シールドを設けたことを特徴とするNMR用低温プローブ。

IPC (1)：

G01R 33/32

FI (1)：

G01N24/04 510G

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

NMR分析装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-132254 Applicant：株式会社日立製作所
超高感度核磁気共鳴イメージング装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-132253 Applicant：株式会社日立製作所
核磁気共鳴測定装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-412305 Applicant：株式会社日立製作所

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Cited by examiner (4)

核磁気共鳴測定装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-412305 Applicant：株式会社日立製作所
核磁気共鳴プローブ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-405926 Applicant：日本電子株式会社
NMR計測装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-356059 Applicant：ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー株式会社

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