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J-GLOBAL ID:200903020502778095
レーザパルス発振器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996232074
Publication number (International publication number):1998074999
Application date: Sep. 02, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光パルスの繰り返し周波数を外部信号に同期でき、長時間にわたって安定でかつ周波数が一定な高繰り返し光パルス列を発生できるレーザパルス発振器を提供する。【解決手段】 レーザの出力の一部からレーザの共振器長で決まる基本周波数の高次の整数倍に相当するクロック信号を抽出するクロック抽出器9と、クロック信号の周波数によりレーザ共振器内に設置の光変調器6を駆動する移相器10・電気増幅器11とを有する高調波-再生モード同期レーザパルス発振器において、周波数が一定に設定されているシンセサイザ12からの外部信号とクロック信号との位相差を検出する位相比較器14と、レーザパルス発振器の繰り返し周波数が外部信号と同期するように共振器長を変化させる電歪素子17と、位相比較器14で検出した位相差を電歪素子17へ負帰還する電気フィルタ15・電気増幅器16とからなる位相同期ループを設けた。
Claim (excerpt):
レーザの出力の一部からレーザの共振器長で決まる基本周波数の高次の整数倍に相当するクロック信号を抽出するクロック信号抽出手段と、該クロック信号の周波数によりレーザ共振器内に設置された光変調器を駆動する駆動手段とを有する高調波-再生モード同期レーザパルス発振器において、周波数が一定に設定されている外部信号と前記クロック信号との位相差を検出する位相差検出手段と、レーザパルス発振器の繰り返し周波数が前記外部信号と同期するように、前記共振器長を変化させる共振器長変化手段と、前記位相差検出手段で検出した前記位相差を前記共振器長変化手段へ負帰還する手段とからなる位相同期ループを設けたことを特徴とするレーザパルス発振器。
IPC (4):
H01S 3/098
, G02B 26/00
, G02F 1/01
, H04B 10/00
FI (4):
H01S 3/098
, G02B 26/00
, G02F 1/01 Z
, H04B 9/00
Patent cited by the Patent: