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J-GLOBAL ID:200903022206955960
光学素子の成形方法、光学素子、金型部材、および金型部材の加工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
谷 義一
, 阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004262855
Publication number (International publication number):2005104145
Application date: Sep. 09, 2004
Publication date: Apr. 21, 2005
Summary:
【課題】 光学素子における非回転軸対称な形状誤差を修正した上、光学素子の成形コストの低減と共に成形の高精度化を実現することができる光学素子の成形方法および光学素子を提供すること。【解決手段】 光学素子の初期成形時に生じる誤差形状を自由曲面の多項式に近似し、これを設計形状式に付加した形状式に基づいて型部材を作り変え、この作り変えた型部材を用いて光学素子を成形することにより、光学素子における非回転軸対称な形状誤差を修正する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
光軸を中心に回転軸対称な設計式をもつ光学素子を成形用金型によって成形する光学素子の成形方法において、
前記設計式を光軸方向に反転させて製作した型部材によって、前記光学素子の光学面を成形する第1の工程と、
前記第1の工程によって成形された前記光学面の形状の検出値と、前記設計式の設計値との差分を自由曲面の多項式に近似し、前記差分を相殺するように前記多項式を付加した前記設計式を光軸方向に反転させて型部材を製作する第2の工程と、
前記第2の工程にて製作された型部材によって、前記光学素子の光学面を成形する第3の工程と、
を含むことを特徴とする光学素子の成形方法。
IPC (3):
B29C33/38
, G02B3/00
, G02B3/02
FI (3):
B29C33/38
, G02B3/00 Z
, G02B3/02
F-Term (9):
4F202AG19
, 4F202AH74
, 4F202AJ02
, 4F202AM23
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CD12
, 4F202CD18
, 4F202CK43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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金型形状設計装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-260253
Applicant:株式会社東芝
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形状評価方法および部品製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-223724
Applicant:キヤノン株式会社
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特開平3-104536号公報
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プラスチツクレンズ成形のための金型
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-284059
Applicant:オリンパス光学工業株式会社
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Cited by examiner (4)